SKY-HIがきっかけで知ったHIPHOPの世界。
その人のライブの為に行くアメリカで、少しでも文化に触れたい!
…とはいえ、一人では不安だったのでツアーを予約した。
その日の参加者は私だけ。当日、地下鉄を乗り間違え&乗り過ごし、約束の時間をかなり過ぎてしまい、申し訳ない事をしてしまった。
ハーレム方面に行く地下鉄では、
端の席で大音量でHIPHOP流してるB-boy達。
乗り間違えた私に乗り換え駅を教えてくれたおばあちゃん。
車内、全員、黒人。アジア人私だけ。
めっちゃ見られたけど💦、あんまり怖いと思わなかった。
何かこう、、午前中の穏やかな生活の空気感があったせいかな。。
まさか、ハーレムのストリートを小走りする事になるとは。
本当に焦った。
無事に着き(笑)
ショーンバーグ黒人文化センターにて、奴隷制度から始まる黒人の歴史について触れる。1960年代の若い学生達による啓発ポスターなど。
私が行った翌日、日高君も訪れてたBigLを偲ぶ壁画。
そこで、Nasの曲にも出てくる(後で調べた)
“プロジェクト”と呼ばれる集合住宅についても教えてもらった。
こちらは、高級住宅地区。
元々、ハーレムはオランダ入植者によって、発展した地区で、1900年代から黒人達が暮らすようになったそう。
そういえば、一年くらい前にNHKで観た『海を渡ったアメリカンプリンセス』でも、19世紀のアメリカ上流社会はオランダ人入植者がほぼ実権を握って、財を成した新興富裕層は相手にされなかったとか紹介されてた。
馬車が出入りしてた門。
HIPHOP四大要素。
アフリカ=バンバータの壁画。
SKY-HI1stFlghtで披露してたリトル・リチャード(アポロシアター前)
人気のアパレルショップ。
何故か原宿クレープ(笑)
黒人特有の毛質に合わせたシャンプーなど。
化粧品の品揃えも、やはり黒人の肌を魅力的に引き立たせる色味が多いとのこと。
ハーレムを歩いているうちに、
街の雰囲気とか、店構えとか、
こう…なんとなく、”浅草“感を感じた。
限られた人しか似合わなそうな紫や白のスーツ売ってるお店がある雰囲気が浅草みたいで。笑
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案内してくれた方にMarbleのCDをお渡しした。
完全なる自己満足だけど。。
音楽関係のアカウントを経て知ったので、
エイ◯ックスとお仕事で関わりがあった方との事で、だからかぁと納得。
ツアーが終わって、
どの国でもそうだろうけど、子供達を人間を貧しさから救うのは教育なんだなと改めて学んだ。
私も無力で無知な大人だな。。
もっと勉強すればよかったな。。