公人とは、公の為に尽くす人間のことを言いますが、最もそうでなければならない国の指導者たちが、特に大国の指導者が、近年公人ではなく私人になってしまっている事態に、なんだか呆気に取られるばかりです。
民主主義の弱い部分を目前にして、法律を盾にされてしまうと、権力というのはまた厄介ですね。
どんな状況であれ、戦争は正義ではあり得ません。
そして、戦争を起こそうと戦争に巻き込まれようと、国民の命を危険に晒してしまった以上、国の指導者としては失格だと私は常に思っています。
私たち一般市民は、何も出来ないように見えますが、自由主義の国であれば、戦争に加担しないことも、また国から出て国力とならないという選択肢もあると思うのです。
上からの指示を聞いていればいい状態は楽でしょうが、それは人間としての尊厳のある行動ではありません。
どんな立場の人であっても、人間として正しいか否かを自分の価値観で考えて行動できることが、これからは必要になってくる気がします。