昨日の江原さんのお話。
スピリチュアル・ケアと言っても、具体的に心を癒していくような(例えば植物で)
ものは「狭義のスピリチュアル・ケア」であるわけで、
今、みんな誰もがスピリチュアル・ペイン(魂の傷)を抱えている状態で、
狭義のスピリチュアル・ケアを広めていくには、その前に
もっと「広義のスピルチュアル・ケア」を考えていかなくてはならない。
つまりそれは、「信仰心」であったり、「自然を思うこと」であったり、
「目に見えないものを敬うこと」であったりする。
言い換えれば、それぞれがきちんと「人生哲学」をもつこと。
日本人には、古来、その考え方があったはず。
例えば「おてんとうさんに顔向けできない」とか
「バチがあたる」とか「お父さんの椅子」とか・・・
でも、戦後、GHQがやってきて、日本は物質主義になり、
そういったものがすべて、なくなってしまった。
「見えなきゃいい」「誰かが見ていなければ何をやってもいい」
という価値観になってしまった。
そして、主体性、想像力を失ってしまった。
そして、今問題になっている様々な犯罪や社会問題、
医療業界の問題も、すべて背景はそこにある。
もっとひとりひとりが、人生哲学を持ち、考えるようにならないと、
何も変わらないし、狭義のスピリチュアル・ケアも広がらない・・・ということ。
そう。そうなんだ。
結局、植物療法などで健康管理をしましょうってことは、
つまり、自分で考えて、自分で責任を持って、自分である程度はやりましょうってことなんだ。
今の患者たちは、医療に依存しすぎで、
モンスター・ペアレントならぬ、モンスター・ペイシェント(患者)なんて言葉がある位。
でも、それは間違ってる。
生きるって何か、健康って何か、病気って何か。
そのために何をすべきなのか。
それをもっと考える人が増えていかないと、
もう、これ以上は頭打ち。
待っているのは、10年後には訪れる医療崩壊。
そんな危機感を林先生を始めとした方々は強く感じているからこそ、
今回、こんなフォーラムを開いたのですね。
漠然とは感じていたけれど、私、そこまで深く考えていなかった。
私もナチュロパシーのお店を開いてしまった以上、
そこまで考えなくちゃいけないんだな、って思いました。
私のブログを読んでくださったあなた、あなたもぜひ、考えてみて下さい。