今回は、トングヒールサンダルです！
ビーズの花が可愛いですね！
トングヒールサンダルって、
和風に言ってしまえば、
着物の時に履く草履ですよね。
草履に、ヒールが付いているから、
ヒールの高さの分だけ前滑りして、
鼻緒と当たるところや、
足指の間に靴ずれが起こったりします。
夏らしい見た目だし、
素足でサラッと履けるし、
トングサンダルを選びたいときってある！
もう夏が終わりそうではありますが、
トングサンダルについて、
書いてみようと思います。
【トングヒールサンダルの特徴】といえば、
①鼻緒がある
②ヒールがある
今回も、送って頂いた、
トングヒールサンダルの写真を参考に、
2つの特徴を踏まえて、
足に合ったヒールや靴の選び方をご紹介
していきます。
①鼻緒がある
親指と人差し指（第一指と第二指）で、
鼻緒の真ん中（前坪）を挟むと、
土踏まずに力が入ります。
その力によって、
前滑りを防ぐことができます。
足指を曲げたり、反らすと、
前滑りから鼻緒とこすれたり、
親指と人差し指の間が、
前坪に当たりやすくなり、
靴ずれを起こしてします。
足に合うかは、
足指や土踏まずを、上手く使えるか？
人それぞれといった感じです。
②ヒールがある
ヒールがある分、前滑りを起こして、
親指と人差し指（第一指と第二指）の間が、
鼻緒に当たって前滑りしてしまいます。
写真のトングヒールサンダルをよく見ると、
足の甲に当たる部分に、
透明の幅広が付いています。
ここが上手く密着すれば、
前滑り防止になります。
トングヒールサンダルを選ぶなら、
足の甲に幅広アッパーがあるものが、
おすすめです。
細かったら、鼻緒ですからね。
太いからこそ、アッパーが活きる！
しかし、足の甲を薄い人は、
密着しない場合もあります。
密着するかを、
試着からチェックしてくださいね！
トングヒールサンダルの選び方は、
いかがだったでしょうか？
私のトングヒールサンダルの思い出といえば、
20代前半に履いていた軽い素材のもの！
鼻緒と幅広アッパーが、
合体したデザインだったので、
履きやすかったことを覚えています。
トングヒールサンダルを選ぶときは、
足指や土踏まずを鍛えるつもりで！
プラス、前滑りしないデザインで、
それが足に合うことが大切です！
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【今日のピックアップ】
ヒールトングサンダルの選び方で、書いたこの部分！
親指と人差し指（第一指と第二指）で、
鼻緒を挟むと、土踏まずに力が入ります。
親指を人差し指に近づけるように、
人差し指を親指に近づけるように、
足指を横移動させるのです！
この横移動が、筋トレになってます！！
めちゃくちゃ難しいですが、
立ちやすく、歩きやすくなりますので、
ぜひ、足指は、小まめに動かしてくださいね。
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ヒールの選び方については、
続けて書いていきます。
過去に書いたものは、こちら！
【ヒールの靴の選び方 6】その靴ずれは、かかとの合う合わない？
機能美カラダメソッド 松本寛子
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美しく心地好いカラダをつくる【機能美カラダメソッド】考案／フィットネスやウォーキングなどの指導歴26年／80歳になってもヒールを履いて女子会・働く女性のシェア会の主催者
阪神・そごう・西武・近鉄百貨店催し出演／ハルカス大学・フシミ大学・UMEDAI 講師／CCHANNEL動画監修／TABICA街歩き企画／プルデンシャル生命ゲストスピーカー／てんしば・コープ東京・カイセイ薬局イベント出演／ABCラジオ出演など／レッスン回数は1万8000回を超える。
