昨日、修士論文の中間発表が終了しました。

2021年秋から通い始めた大学院も修士2年折り返し。

中間発表では研究の現段階での進み具合、今後の課題などをまとめ、試問教官の質疑応答を受けます。

発表時間は12分+質疑応答8分の計20分。端的にまとめなければあっという間に過ぎてしまう時間です。

私が進めている研究は「気候変動問題について日本のテレビ放送はどのように伝えてきたのか」。

今後テレビが気候変動問題の解決についてどのような役割を果たすことができるのかを明確にしたいと考えています。これは気象予報士としてメディアに関わってきた私自身、伝えることができなかったことに対しての責任の思いから始まり、研究することがひとつの節目とも考えております。

これから半年、研究の課題は盛りだくさんですが、できる限りの時間を費やして修論に向かっていきたいと思います。

 

そもそもの大学院に入った大きな目的は、博士を取りたいという思いから始まってるので、まだ先は長いですが、ひとまず中間発表で一区切り。家族には負担をかけていますが、学ぶ時間をいただき感謝しています。

 

来年度は今よりも家族に注げる時間を取りつつ研究を進めて参りますグー