大学院の毎週のゼミで科学コミュニケーションの話題はよく出るのですが・・・。

自身の研究テーマについても深く関係していることですが・・・。

 

今日は「欠如モデル」について。

サイエンスコミュニケーションを学ぶ上では理解しておかなければならない大切な分野。

欠如モデル (deficit model )とは、 大衆が科学技術を信用しないのは「大衆に情報が欠如しているからだ」、もしくは「大衆の理解が足りないからだ」とする理論。 「大衆の科学理解」の研究において提唱されたモデルだが、単純にこれだけで片付けられない矛盾するところもあり、本当の双方向コミュニケーションや対話といわれるものとは何かについて盛り上がるゼミとなった。

大衆にとっては最大のコミュニケーターの役割をしているマスメディアの立ち位置や限界を改めて考える一日・・・。

色々メモしておきたいことがあるけれど、長くなるので今日はとりあえず、ここまで~zzz