沖縄の美ら海水族館に初訪問。
体調およそ9メートルのジンベエザメが見られることで有名。
風格ある姿は圧巻!
水槽の前にいると何時間でもぼうっと過ごせそうな気分になる。魚の泳ぐ姿はなぜこんなに癒されるのか。
ジンベエザメの生態については分かっていないことが多いらしく、水族館では繁殖を試みたり研究の対象にしている。
美ら海に関わらず、水族館では展示目的だけはなく、魚の生態を調べたり環境問題についても取り組んでいるが、美ら海水族館で平成9年に保護されたイルカの胃袋からは大量のごみが出てきたそう。保護された2日後に死亡してしまった。
海に流されたマイクロプラスチック(5ミリ以下の小さなプラスチック)を生物が飲み込むと、その生物自身に影響が出るだけでなく、プラスチックに含有したり吸着している化学物質が生態系の循環に悪影響を及ぼすとして問題になっている。
沖縄のきれいな海に行っても、よく見ると小さなプラスチックのゴミが見られる。
便利なプラスチック。生活のあらゆる場面で使われているプラスチック。
外食すれば私も良く使うプラスチック。
水族館に癒されながら、マイクロプラスチックのゴミ問題については、解決に向けて何かできることは??と考えた一日でした。