久しぶり過ぎるブログの更新。
SNSの多様化でブログやFacebook、Twitterの使い分けがうまくできず、マメでない私はどうしても宙ぶらりんになってしまう。
でも、自分のために書き留めておきたいことは日々何かとあるし、公開するからには誰かにちょっとでも響く情報があればより嬉しい。と思い、この春からは沖縄に拠点を置いた自分の視点で見つめたこと、感じたことを書きたいなあと新たな気持ちでおります。
それで・・・「気象子育て日記 in 沖縄」
夫の転勤で昨年秋から沖縄に拠点を移しました。お仕事のときに東京に行く生活。
昨年お正月に生まれた娘は1月1日で1歳。すくすく成長しています。
沖縄は広い公園が多く、いつも裸足。この時期でも半そでの日も度々。暖かい環境は小さい子にはありがたいです。
しかし、油断していると海風が強い日は薄着ではひんやり。
先日の土日は(ちょうど私は東京で不在だったのですが)沖縄近海を低気圧がやや発達しながら進み、那覇市内で平均8~9メートルの東~北風が吹きました。こんなときは20度前後の気温の割には寒く感じます。
沖縄独特の季節の言葉もたくさんあります。
例えば「ニンガチカジマーイ」
旧暦2月の風廻りのことで、風が強く海が荒れるような春の嵐を言います。ちょうど先日の土日もこれに近いような感じでしょうか。台湾付近で発生する低気圧は東シナ海低気圧と言いますが、海面水温が高い地域なので、発生すると急激に発達し、風が強まります。また、低気圧の速度も速いので天気や風向きの変化が早いのが特徴です。
ニンガチカジマーイを過ぎると春本番がやってきます。
ちなみに、沖縄にスギ花粉症はないので、花粉症の方には嬉しい沖縄の春です