今日は海の日

サーフィン
梅雨も明けて今日も暑いですね〜太陽

4連休、くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね!

熱中症対策に水分補給をと言ってもどのくらい摂ればいいの?という声はよく耳にします。

厚生労働省や環境省では、成人の方は一日の水分必要量の中で約1.2Lを飲料から摂ることを目安としています。

つまりコップ(1杯200ml)6杯、もしくは500mlペットボトル2本+コップ1杯くらいです。

以前の厚生労働省の報告書では、まだ裏付けには十分なデータがなく、正確に年齢別などで水分摂取基準は設けられていないと書かれていました。

子どもたちの摂取の目安量は体内の水分量や尿量などを加味して一般的に
乳児 約150cc/kg
幼児 約100cc/kg
学童 約60cc/kg
のように簡易的に計算されています。

上記は食べ物に含まれる水分も含まれるので、汁物などを引いた量になります。

乳児や幼児は体内の水分量が多く、体温調節機能が未発達なので、体重当たり必要な水分量が多いんですよねキョロキョロ

ただ成人の目安量も含め、これらは夏場の発汗が多いときを想定したものではなく、通常の状態のものなので、かなり意識して摂る必要があるということですジュース

なので厚生労働省や環境省での熱中症予防として水分補給はとにかく「こまめに」摂るということを声がけしているのかと思います。

お子様がいる方で目安が知りたい方は、上記の計算方法でどの程度1日で水分が必要かを把握して、成人の方はコップ6杯(もしくはペットボトル2本+コップ1杯)を最低限として、常に水分を摂れるようにコップを置いておく、ペットボトルを持ち歩くなど意識をしていきましょう!
厚生労働省のパンフレットにはいつもよりプラス2杯多く摂ろうと声掛けしています。

スポーツをするなど汗をたくさんかくときはスポーツ飲料など電解質が入ったもの、もしくは1Lに対して1-2gの塩を入れたもの(0.1-0.2%)を飲むのも忘れずに!

私もデスクにはペットボトルを置くよう心がけていますニコニコ