ーニューヨークの公立学校で加工肉が禁止になるとのニュースがありました。

https://www.pcrm.org/news/blog/new-york-city-schools-ban-processed-meat

WHOはベーコンやソーセージ、ペパローニ(ピザなどに乗ってるサラミの一種)など加工されているお肉の摂取はがん発症のリスクを高めると報告しています。

日本では摂取量が他の国に比べて少ないので発がんの影響はないとしており、WHOも加工肉を完全に排除するのではなく食べすぎを控えるようにと呼びかけていますが、今回ニューヨークではより子どもたちに健康的な食事をという目的で禁止にすることになったようです。

月曜日はお肉を出さないというミートレスマンデーを取り入れたりとニューヨークでは子どもの肥満と病気のリスク、さらには環境に配慮した食事の摂り方を推奨しようとしています。

今後子どもたちからどのような反応があるか、自宅でも食事の習慣も変わっていくのかも気になるところです。