先日、給食中は私語が一切禁止という学校があるという記事を読んで複雑な気持ちになりました。
その理由には私語が多くなるとなかなか食べ終わらない生徒もいるということ。確かに自分が小学生の頃を思い返すと、5分は黙って集中して食べようという時間があったかもしれません⏰そして自分が栄養教諭を取るために教育実習に行った際、しゃべり続ける子は一向に食が進まない
超多忙な小学校の先生方にとって、このような時間を設ける理由もわからなくもない…。
ただ、食事をするそもそもの楽しみは、一緒に話しながら美味しく食べることなのに、ただひたすら私語をせず黙々と食べていては、食事もつまらなく、美味しくなく感じるんじゃないかなと![]()
日本の学校自体の余裕のなさが浮き彫りになっている出来事なのかなと感じますが、一番食についてイメージがつきやすく、今後の食習慣や嗜好にも影響がある大事な時期には、やっぱり美味しく、楽しく、のびのびと食べれる環境づくりを進めて行きたいと思うものです![]()
因みに教育実習でお世話になった学校の給食はほんっとうに美味しく(手作りのパンも出るほど
)、一番はしゃいでいたのは私でした笑![]()