ペットがいると癒されますよね。私自身ペットはお魚くらいしか飼ったことがないのですが、大学時代馬術部だったので、馬と接していると心が穏やかになるのは身をもって感じました馬

 

きっとメンタルにいいのだろうというは感じていましたが、実際様々な面から健康にプラスに働くということもわかってきたようです!!

 

今年の2月にペットと健康について書かれた記事が出ていました。

https://newsinhealth.nih.gov/2018/02/power-pets

 

ある研究では、ADHDの子どもを犬と12週間接するようにしたところ、そうではない子どもに比べて社会的スキルを示して、問題のある行動がより少なかったとのこと。

 

また、自閉症の子どもがモルモットと遊んだところ、穏やかになり、不安な気持ちも少なくなったという報告も。

 

社会性、メンタルにプラスになるということかと思いますが、おもしろいと思ったのは、ペットを飼うと健康習慣にもプラスになるという研究結果。1型糖尿病の子どもにお魚のお世話をさせて、一日に2回、ごはんと水のチェックをさせたところ、お世話をしていない子どもたちよりも自身の血糖チェックもきちんとしたそうです金魚

 

ペットはかわいくて家族の一員ですし、大事に飼われている方も多いと思います。一方で、年間で6万くらいの犬や猫が殺処分されているのも現実。年々その数は減ってはいるものの、人の勝手な行動が動物の命を簡単に奪っていることは、許されるべきではないと思っています。

 

動物と時間を共にすることで人の様々な健康にプラスに働くことは、納得できるし、このような研究が進んで情報を発信することは、ペットを飼いやすく、住みやすい社会にしていく上ではとても大切なことと思っています犬猫


写真は大学時代によく乗っていた馬ラブラブ

会いたくなってきました!!