こんにちは^^
Hirokoです。
人生は「正しい」にこだわると
生きづらくなってしまいます。
というお話。
昨日のブログでもちょっと触れましたが
今誹謗中傷が騒がれていますよね。
このコメントを見た時に
では、その誹謗中傷した人を罰しよう
となる意見が多いなぁと思います。
犯人捜し、取り締まるか否か
というコメントを沢山見ると
結局どの人も
自分の中の「正しさ」を言っている。
ここでは今回の事に関する
「何が正しいのか」には触れません。
私もとても悲しい気持ちになる
ニュースであることは
改めてお伝えします。
ただ、「正しさ」を
自分や他者に要求する限り
時として生き辛さは拭えない
でしょう。
私は元々
「清く正しく美しく生きる」という
多分幼少期の頃見てたアニメの
ヒロインの口癖に影響されて（笑）
それがポリシーのようになっていた
時があります
なので、いつも自分に
「正しさ」を求めていました。
無意識でしたけど、常に
「正しいか、正しくないか」
「白か黒か」
という二極の狭間に自分を置いていました。
自分ではそれをサバサバしていると
自負していました。（恐ろしいことに）
そして、これが恋愛にも影響しましたので
相手に対しても「正しさ」を求めました。
私を傷つけることは間違ってる。
彼女を泣かせる男はありえない。
と思っていましたので、
それを相手にも言ってましたし
喧嘩になれば、それを言って
私が正論だと言わんばかりに
相手を追い詰めました。
結果、その時は事が治っても
根本的な解決は
得られませんでした。
人間の心に「正しさ」を求めること
それは自分と他者を追い詰めること
になりえます。
特に人間関係において「正しさ」を
測ることは時として困難です。
心は機械ではなく
生きているものだからです。
恋愛や人間関係で上手くいかない
苦しい時、そういった感情に
「間違ってる」とレッテルを貼ることや
「私は正しい、だから相手は間違ってる」
と思うことが、実は悩みを深くしている
原因でもあります。
あなたの心は「正しさ」を
あなたの思考に押し付けられることに
苦しんでいるのかもしれません。
だから、人間関係や恋愛が上手くいかない
のかもしれません。
これは仕事でも起業でも同じです。
「正しい」にこだわると
起業しても、苦しいでしょう。
いつもクライエント様には
お伝えしますが、判断基準を
「良い・悪い」「正解・不正解」
にするのではなく
「楽しいか、楽しくないか」
「ときめくか、ときめかないか」
にすると、本当は長年
求めていた生き方に
繋がっていきます。
恋愛や仕事で叶えたい願いがある
のなら、まずはゴール設定する時に
その基準を「楽しい」「ときめく」
を大切に設定してみてください。
※ちなみに、今は叶う気がしない
だからゴール設定が間違ってる
なんてことはありません。
（もう、この時点で
自分の人生に「正しさ」を
求めていますよね）
