弱い自分を認めて、
そんな自分の中にある声を
「私はこう思うんだよね」
と人に正直に伝えることが、
自分を守り愛することであり
強さであり、しなやかさでもある。
私はいつも自分の弱さを否定してきた。
否定しているつもりは無かったけど
無意識に否定していた。
いつもここではない「どこか」を目指し
いつも現状の自分を否定し
もっと向上しなきゃ
もっと頑張らなきゃ
と走り続けてきた。
気付いたら
純粋な子供の私が心の奥で
いつも泣いていた。
今の弱い自分を認め、
今の頑張り続けている自分を認める。
心の中の子供の自分が
どんな声を発しているかを
ちゃんと拾ってあげる。
そして、それを
「私は~と思うんだよね」
「私は~と感じるよ」
と相手に伝えていく。
こうすると
自分に対する「安心感」が湧く。
弱い自分をただたただ認めることが
真の強さであると思う。
これは恋愛でも同じで
彼に対して何かモヤモヤした時
不安になった時
自分に責任を負う
在り方、伝え方は
良い関係の基本。
彼に責任をなすりつけないで
自分の弱さ
自分の感情
自分の在り方
に自分が責任を負う。
ただただ、自分を認めてあげる。
あなたが自分を認め受け入れるほど
相手もあなたを受け入れ、認めてくれる。
恋愛に限らず、
対人関係は
相手は自分の心の鏡だから。