激しく傷ついたとき、
感情に圧倒され
思考が混乱し
自分や相手を傷つけてしまう
今回はそんな女性のための
感情との付き合い方を
(特に境界性パーソナリティ傾向の方や
鬱傾向の方向けに大真面目で書きますが
健康な方には必要ない記事と思いますので
適宜判断してください。
今回の記事は緊急時の参考としてお読み下さい。)
もし、彼氏や旦那様、家族等の
親しい人と言い争いになり
相手の言動に傷つき
感情と衝動が抑えられなくなった場合
お相手の方と居ても
一人でも
あなたは一人で場所を移動しましょう
相手と物理的に離れることで
お相手に感情をぶつけることが避けられます。
また、場所を変えることは
あなたの視点を現時点に戻すことに役立ちます。
感情に圧倒されやすい
衝動的になりやすい
思考で混乱しやすい
等の場合、感情が揺さぶられると
目の前の現実を
正視できる余裕が無くなります。
※ これが原因でパニック発作を起こす場合もあります。
恐らくこの時点で
あなたの思考は「現実」を観られていないから。
視点と脳内の興奮を一旦リセット
する必要があります。
外に出たら、
「コンビニへ行き水を買い、飲む」
等の用事を敢えて決めて作り
それを遂行するか
電柱の数を数える
木の本数を数える
カーテンのひだを数える
等
目の前の物や人を
頭の中で数えてください。
感情に圧倒されるとは、
そうでもしないと
死んでしまうような恐怖を覚え
辛くて苦しくて混乱するもの。
私も体験したことがあります。
それで死にかけたこともあります。
だから、本気で書いています。
感情の衝動に襲われたら、
一旦居る場所を離れ、
何でも良いから数を数える。
水を飲む、歩くなどの
五感を満たす行動をとる。
それを10分続けるだけて
視点が段々と現実に戻ります。
※ 思考で
「爆発しちゃだめ、感情を抑えなきゃだめ」
と言い聞かせると、余計混乱するので、
とにかく別の行動をとることが重要。
もし、一人で居て
彼に自爆連絡をしそうな時も
まずはこれを実践してみて下さい。
お相手と自分を傷つけないために。
その後落ち着いたら
信頼できる人に連絡して相談したり
(私も電話相談のるよ笑)
お相手に
「混乱しそうだったから
一旦タイムアウトをとった」
旨を伝えてね。
一番大事なのは
あなたの命とあなたの尊厳。
それを壊すほどの衝動から
自分を守れるのは
自分だけなのです。