昨夜、猫の歯槽膿漏について書いたところ、
(ほぼネット検索のコピペ)
今朝、歯科衛生士さんから、
より詳しい、わかりやすい説明コメントを
頂いたので、
ぜひ皆さんにもお伝えしたく、
下記に掲載させて頂きます😊
🌸
歯肉炎は歯茎が赤く腫れている状態で、
炎症は歯茎限定。
まだ歯槽骨には影響はありません。
歯周病は歯肉炎の進行したもの。
歯周病は歯肉炎の進行したもの。
歯周病菌は酸素が嫌いなので、
どんどん下に潜って行きます。
その際に、最初は白い歯石(食べかすと唾液の中のカルシウム由来の歯石)の下に隠れ、隠れ家を強固なものにすべく炎症を起こして出血させて今度は黒い歯石(血液の中のカルシウム由来の歯石)を作ります。
これは硬いし歯茎の中なので簡単には取れません。
その炎症が歯槽骨まで広がると今度は膿が溜まります。
その膿が骨を溶かし、歯茎から漏れ出るそれが歯槽膿漏です。
黒い歯石を作る頃には血管に歯周病菌が入り、
全身を巡ります。
そして内臓に攻撃をしかけるのです。
血栓を起こしたり、糖尿病とかにも大きく影響します。
猫の場合はよだれが増えたり、食べててギャッと鳴いて逃げ出すなども悪化のサインですね。
歯科衛生士ですが、なかなか猫の歯石の管理までは難しいです。
ちなみに人間でも下の前歯の裏側全てが歯石で
そして内臓に攻撃をしかけるのです。
血栓を起こしたり、糖尿病とかにも大きく影響します。
歯科衛生士ですが、なかなか猫の歯石の管理までは難しいです。
ちなみに人間でも下の前歯の裏側全てが歯石で
壁になっていて、歯が見えてない人とかいますよ…。
🌸
とらぴゃさん、ありがとうございました!
やはり歯の健康は大事X2ですね。
何ごとも早期発見ですね。
なので、
今日は他の猫達の歯茎もチェックしようと思います👍
とは言え、例えば我が家の猫たちは
病院の診察台に乗せると
まぁまあ模範生のようにおとなしくなり
何事もされるがままですが、
家の中では、抱っこでさえ、
ヤダーーヤダーーヤーダーと暴れて
首ブンブン振り回すから、容易ではない。