【拡散お願いします】
長くなりますが、お付き合いください。
以前に一度ご紹介したモエレドッグシェルター。
緊急に犬29頭を保護して譲渡に繋げる為に
皆さまのご支援をお願いしたく、ここに記します。
私は今回の保護チームのメンバーではないですが
良く知る素晴らしい個人ボラさんたちが
必死で29頭の犬達を守ろうとしています。
犬にはからきし弱い私が出来る事、
それは私のブログでこのモエレシェルターの
立ち上げ支援とボラさんを募る事だと思いました。
改めて概略とご支援方法を下記にご紹介します。
【背 景】
北海道札幌市の隣、石狩市に10年前から
180頭の犬のシェルターがありました。
譲渡にも励み、その数は現在、29頭にまで
なりました。
しかし、ある事情により、オーナーが突然に
姿を消しました。
正直に言います。
傷害事件を起こし、現在は刑務所にいます。
知人同士のいざこざだったそうですが、
とにかく主がいなくなり、犬達が取り残されました。
すぐに、犬関係の保護団体さんや個人ボラさんがたちあがり、毎日犬達へエサやりをしに通っています。
刑務所にいるオーナーは、その犬達の所有権を
頑なに手離す事を拒否続け、通いボラさん達も
今後の犬達の行く末をとても心配されていました。
そして半年も経った先月、
そのオーナーは一人の個人ボラさんに助けを
求める手紙を送って来ました。
そのボラさんが、ごんた母さんです。
私が尊敬するごんた母さんでした。
そこから吉崎さんという保護活動歴30年の
個人活動を超える規模でそれでも個人にて
素晴らしい活動をなさってる方が犬達の譲渡先となり、吉崎さんを中心に個人ボラさん４名、
石狩の犬達を救う為に団結されました。
今の石狩の場所は
長年の使用により犬舎の床はボロボロ、
建物も老朽化し過ぎてとにかくボロボロ、
不審人物から守るには危険をぬぐいきれない、
通うには遠い、
様々な事情により、とにかく犬達を守るため、
そして皆んなをケアして一般譲渡可能な犬達にする為、
札幌市内の北側に位置するモエレに
手作りで犬舎を建てることにしました。
手作りです。
資金も吉崎代表と其田さんが捻出します。
建てるのもご主人が建てるそうです。
大工さんに頼まないの？
という私のアホ丸出しの質問に、
代表は、その分のお金は犬達のゴハン代に
使いたい、とおっしゃいました。
個人で29匹のシェルターの資金を出す。
そんな簡単にはできません。
【関わっている方々の紹介】
【吉崎代表】60代
先に書きましたが、30年の保護活動歴です。
ご主人と2人で個人を超える域でご活躍して
います。 以前にやはり数10匹規模での犬の
飼育崩壊？があった際にそのほとんどを保護し、
犬シェルターをお持ちです。
ブログとかはないので私も昨年までは知りませ
でしたが、知り合う機会を得て、その活動規模に
目を見開く限りでした。ちなみに猫のシェルター
もお持ちです。全ての犬猫の管理は完璧です。
こんな力のある方がいるんだと、おののきました。
【其田さん】70代
ごんた母さんです。やはり何十年も前から
個人保護活動を推し進め、やはり犬猫の両方
を行なっています。
問題のあった犬多頭崩壊より何頭も保護した
犬達がご自宅に看取りで大切に飼養されています。
私から見ると、保護活動の母です。
今回はオーナーの犬全頭の吉崎代表への
権利譲渡において2人を結びつける大変な役割を
担い、今もブログでモエレドッグシェルターへの
協力を呼びかけています。
【佐藤さん】 70歳
佐藤さんも石狩現場よりすでに犬達を自宅に
引き入れ、今は看取りで５匹います。
個人ボラとしてオーナーとのお付き合いは
20年になるそうです。
ずっと長い年月を見守ってきた施設の危機に
立ち上がって下さいました。
会計ご担当で全幅の信頼をおける方です。
【出口さん】 30代
この3月からボランティアとして犬達の
給餌やお掃除に通って頂いています。
子宮ガンを患い、今も週3回の抗がん治療を
しながら、石狩に通って来てくれています。
犬のお世話をしているとガンが消滅してきてる、
とまで仰っていらっしゃいます。
いつもお母様と障害を持つ妹さんを連れて
来てくれています。
一度は逃げた犬を執念で発見して捕まえてくれ
ました。
彼女は、連絡窓口を担い、お世話してくれる
方々の調整を行なってくれています。
他にも日々石狩に犬達のお世話に通ってくださっている方が４名いらっしゃいます。
【ご支援のお願い】
① 物資のご支援
シェルター建設の為に、下記の資材のご寄付を
呼びかけていらっしゃいます。
① 単管パイプ → 一番必要としています。
中古で構いません。長さも問いません。
② サンギ → これも一番必要としています。
③ コンパネ
④ 自在クランプ
⑤ 半抜き
⑥ 大貫
どんなに古くてもいいそうです。
建築関係にお知り合いがいらっしゃいましたら、
どうか聞いてみてください。
配達は、こちらからワゴン車で取りに伺えます。
もしくは、指定の場所まで運んで頂ければ大変
嬉しいです。
ご連絡先は、ごんた母さんのメールまで。
iceberg-ks@ezweb.ne.jp
② ご支援金のお願い
私のように、
建築資材には全くうとくて、単語の意味が
分からない(@_@)
ホームセンターで何をどれだけ買えばいいのか
分からない、
遠いので資材の支援はできない、
であれば、寄付をして、必要な資材を買ってくださった方がいいのかも、という方々へ。
シェルター建設の為の支援金をお願い申し上げます。
下記はごんた母さんのブログ転写です。
今のところは、吉崎代表と其田さんの個人資金の
持ち出しだけに頼らざるを得ない状況です。
その負担はどれだけ大きなものか。
もしできれば、ご寄付をお願いします。
以上、モエレドッグシェルター建設チームに
代わりまして、私からもお願い申し上げます。
昔のトラウマから、
犬が怖くて苦手な私に出来る事は、
1人でも多くの方に呼びかける事だと思いました。
なお、犬達の譲渡は、今の場所から
モエレに移転してからの譲渡となるそうです。
現在はまだお見合いはできる環境ではないとの事です。
どうか犬達の為に、
個人で頑張ってるボラさんの為に、
よろしくお願いします
