昨日の私のブログで、
野良チビちゃんがいたら、助けてください、
と記述しましたが、
その後に大切なことを伝え忘れた事に気付きました。




子猫の里親詐欺に気をつけて
ください!!


子猫を保護しても、
『誰かもらってくださーい!』などと
安易にSNSで流したりしないでください!


決して誰でもいいからと渡さないでください!


せっかくあなたが保護してくれた子猫が、
虐待、虐殺されるかもしれません。
せっかく助けた命、そんな目には決して
合わせたくないですよね?


子猫のシーズンです。
虐殺者がウハウハと狙ってると思ってください。


今日もツイッターで、わーい、全員飼い主さんが
見つかったー!と嬉しそうに仰ってる方がいましたが、そんなのを見るたびに、ゾっとします。






ほら、こんなことが起きるんです下矢印






この子猫はまだ生きてた。助かった。





昨年、ツイッターを覗いてた時、
ふと、あれ? 子猫ちゃんの水遊びの動画!?


とよく見ると、
子猫2匹をバケツにたくさん入れた水の中で
水死させる動画でした。
私はつい見てしまったこの動画を
今も忘れられないでいます。
子猫は苦しそうにもがき苦しんでいました。


わざわざこういう動画を流して快感を
得ている虐待者が、どれだけいる事か。



子猫を簡単に他人に渡さないで
ください。


子猫を保護したら、まずは、
ご家族、ご友人、会社の同僚など、
信頼できる家族や知人に声をかけてください。


それでも里親さんが見つけれなければ、
里親募集サイトで正式に探してはいかがでしょう?


しかし、ここでも注意が必要です。


時々、募集サイトでも、
誰でもいいから、取りに来てくれる方!
と呼びかけている人をよく見ます。


お願いですから、やめてください。



あなたが助けた命、天使のような子猫、
しっかりとした方に繋げてください!


どうやって?

募集サイトにいつも募集掲載してる
ボランティアさんの譲渡条件を
参考にしてください。






例えば、

①ペット可住宅にお住まいの方で、完全室内飼い

②脱走防止の徹底

③子猫であれば、お留守番時間の少ないご家庭

④単身独居より、ファミリーのお家

⑤避妊、去勢手術を必ず実施

⑥ワクチン接種必須

⑦身分証明書の提示、またはコピー

⑧ 必ず家族で猫を見に来てくれる方

⑨ 譲渡後もLINEなどで元気な様子を何度か
    ご連絡くださる方

⑩猫は20年生きます。高齢者には後見人が必要です。




まだまだありますが、
特に ④.  ⑦.  ⑧

いや、全部!!




または、近隣のボランティアさんに、
代理募集をお願いするのもいいと思います。
しっかりと審査してもらえると思います。


あなたが助けた小さな命、
ずーっと幸せに過ごせるように
慎重に里親さんを探してください。


私のブログを読んでくださってる皆様は、
もう十分にご承知だと存じてますが、
周りのお知り合いの方々にも
教えてあげてください。




これは、子猫に限らず、成ネコも全く同じです。



どうか、皆んなで、教え合って
大切な、尊い命を、守って行きましょう!


よろしくお願いします。