昨日の私のブログで、
野良チビちゃんがいたら、助けてください、
と記述しましたが、
その後に大切なことを伝え忘れた事に気付きました。
子猫の里親詐欺に気をつけて
ください!!
子猫を保護しても、
『誰かもらってくださーい!』などと
安易にSNSで流したりしないでください!
決して誰でもいいからと渡さないでください!
せっかくあなたが保護してくれた子猫が、
虐待、虐殺されるかもしれません。
せっかく助けた命、そんな目には決して
合わせたくないですよね?
子猫のシーズンです。
虐殺者がウハウハと狙ってると思ってください。
今日もツイッターで、わーい、全員飼い主さんが
見つかったー!と嬉しそうに仰ってる方がいましたが、そんなのを見るたびに、ゾっとします。
ほら、こんなことが起きるんです![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
この子猫はまだ生きてた。助かった。
昨年、ツイッターを覗いてた時、
ふと、あれ? 子猫ちゃんの水遊びの動画![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
とよく見ると、
子猫2匹をバケツにたくさん入れた水の中で
水死させる動画でした。
私はつい見てしまったこの動画を
今も忘れられないでいます。
子猫は苦しそうにもがき苦しんでいました。
わざわざこういう動画を流して快感を
得ている虐待者が、どれだけいる事か。
子猫を簡単に他人に渡さないで
ください。
子猫を保護したら、まずは、
ご家族、ご友人、会社の同僚など、
信頼できる家族や知人に声をかけてください。
それでも里親さんが見つけれなければ、
里親募集サイトで正式に探してはいかがでしょう?
しかし、ここでも注意が必要です。
時々、募集サイトでも、
誰でもいいから、取りに来てくれる方!
と呼びかけている人をよく見ます。
お願いですから、やめてください。
あなたが助けた命、天使のような子猫、
しっかりとした方に繋げてください!
どうやって?
募集サイトにいつも募集掲載してる
ボランティアさんの譲渡条件を
参考にしてください。
例えば、
①ペット可住宅にお住まいの方で、完全室内飼い
②脱走防止の徹底
③子猫であれば、お留守番時間の少ないご家庭
④単身独居より、ファミリーのお家
⑤避妊、去勢手術を必ず実施
⑥ワクチン接種必須
⑦身分証明書の提示、またはコピー
⑧ 必ず家族で猫を見に来てくれる方
⑨ 譲渡後もLINEなどで元気な様子を何度か
ご連絡くださる方
⑩猫は20年生きます。高齢者には後見人が必要です。
まだまだありますが、
特に ④. ⑦. ⑧
いや、全部!!
または、近隣のボランティアさんに、
代理募集をお願いするのもいいと思います。
しっかりと審査してもらえると思います。
あなたが助けた小さな命、
ずーっと幸せに過ごせるように
慎重に里親さんを探してください。
私のブログを読んでくださってる皆様は、
もう十分にご承知だと存じてますが、
周りのお知り合いの方々にも
教えてあげてください。
これは、子猫に限らず、成ネコも全く同じです。
どうか、皆んなで、教え合って
大切な、尊い命を、守って行きましょう!
よろしくお願いします。