みなさまおはようございます。
阿部浩子です。
早速早速!今回は鞍馬山編です~
出町柳駅から叡山電車に乗って約30分。
鞍馬駅で下車。
大きな天狗さまがお出迎えをしてくださいます!
なんというご立派なお鼻さま!
さて、ここからがスタート。
宇宙に向かう、すばらしき道のりがまっております~
入山して最初に出会う由岐神社。
大己貴命さまと少彦名命さまがご祭神です~
(国づくりのゴールデンコンビ神様です)
ここは摂社の神さまもバラエティでして~
大杉さんに、事代主様(えびすさま)、弁天様もいらっしゃいまーす。
でっかい!
私も大杉さんみたいにまっすぐ、どっしり、直になりたーい!とお願い
うるわしの弁財天さまー
そして神社を出るとすぐに義経公の供養塔があります。
義経公の報われない生涯を思うと。。思わず涙をしてしまうのが日本人ですよねぇ。
特に女性なら、最愛の人、静御前と吉野で生涯の別れをするシーンにはきっとグッとくるはず。
鞍馬駅にあった義経 静御前のお別れの絵
ああ、これは楠正行公と弁内侍さまとの別れも重ねあわせてしまう〜
日本の代表的悲恋のラブストーリーです。。
義経様に手を合わせまして。。そしてテクテクと登ります~。
入り口の杖を借りてこればよかったと少し後悔・・・
(鞍馬山登りは入り口にある杖を借りるのがオススメ)
そして、鞍馬寺に到着~
やったー!
ご本尊さまは、
毘沙門天さま
千手観世音菩薩さま
魔王尊さま
です。
毘沙門天さまは戦いの仏様。
千手観世音菩薩さまは救いの仏様。
そして、魔王尊さまは、650万年前に金星から地球に降り立ったお方。
(戦い、赦しに、金星ってすごすぎるーー!
鞍馬のパワーはおそるべし!!)
そして鞍馬山のパワーが感じられる有名なパワースポットがこちら。
サイト「京都もよう」より抜粋
順番待ちをして、私もこちらに立ちましたが、なんとも不思議な感覚、
思わず手を広げて
「おおーーー宇宙よ〜!」
と叫びたくなる衝動をグッと抑えまして、、
大人しく合掌そしてお寺の中へ〜
お寺の中は撮影禁止。ですが、ろうそくを立ててゆっくり参拝をさせていただきました。
そして、鞍馬はですね~、ここからが本当の鞍馬!なんですよぅ。
奥の院参道から貴船へ向かいます。
(ここを外したら鞍馬に来た意味がないといっても過言ではない。キッパリ)
入り口に杖があったので、すかさずここはGET!
鞍馬天狗さまに教えを受けながら、ここで牛若丸が修行してたのかぁ。
と思いをはせながらいくのもまた楽し。(しんどいけど)
そして、、ようやく到着。奥の院 魔王さま!!
えびしゃまも、「まままま魔王しゃまだ~!!」とちょっと緊張しつつ、でもうれしそう。
(あとの2兄弟たちはリュックの中でご対面)
魔王さまというと、びしっと厳しい!!のはもちろんですが、
その厳しさも、深いやさしさがあるように感じました。
参拝を終えて出てきた途端に太陽が顔をだしてくれて。。。
ありがたや~。です。
(ここには椅子があり、魔王さまとゆっくり対面できるのが嬉しい。
あれこれ妄想、、いや瞑想しながら20分ぐらい留まり充電)
「もう行っていいぞ。行け」
と言われたような気がしたので、
「あ、ありがとうございます。ありがとうございます。がんばります!!」とペコペコとお辞儀とご挨拶をして魔王堂を後に。
ここからは、あとは貴船までもうあと少し。
下り坂は、膝にきやすいのでゆっくり、あわてずに。(杖があってほんとよかったー)
ようやっと貴船へ~膝がガクガク。。
やっぱり下りは膝にきますねぇ笑
逆ルートで貴船から鞍馬寺までも行けますが、
かなり急こう配が続くので、鞍馬から貴船に抜けるのをおすすめします。
あ、ちなみに鞍馬山は入山に300円かかります。
(この名前が愛山料というのが、またいいですねー)
結局所用時間は、鞍馬に到着したのが11時。
貴船到着は。。。14時5分。
奥の院参道から貴船までが約1時間。
鞍馬山はトータル3時間コースでした笑
ということで、鞍馬レポートはここまで。
次は貴船神社レポートです。
ここも水水水!女神様~ですごかったですよぅ。
まさに女子のための神社さまだと思いました。
ではまた次回ポンポーン!