母めでたく米寿を迎えました！

本当の介護初心者日記は2020年10月で止まっていてあれよあれよと2024年
私の介護生活は4年4ヶ月となりました。
要支援2から要介護2へ。そして現在は要介護5。

それまでの私の介護生活（途中経過）は今後、ゆくゆくUPしていきたいと思ってますが･･･

2024年1月21日　めでたく母が88才のお誕生日を迎えました

昨年の夏、いきなりご飯を食べなくなって、みるみるうちに痩せていったので、正直もうヤバイと思ってましたが、最近ようやく食欲が出て来たので、みんなで米寿のお祝いをしようとのことで、兄弟の家族が集合です

後で年配の方に教えてもらったのですが、ふつう米寿のお祝いは、数え年で88歳の年に行うそう･･･
ただ最近では、満年齢で88歳を迎える年にお祝いをする家庭が増えてきているので、どちらでも問題ないとのことでした。良かった～

サテ、お誕生会に選んだお店は、鶴ヶ島市松ヶ丘にある「欧風料理　ビストロカタオカ」さん。

車がないとちょっと家からは距離があるので、訪問したことはありませんでしたが、鶴ヶ島在住ということでSNSでつながっており、いつかお伺いしたいと思っていました。

ただ母が車椅子、それからやはりケーキのロウソクを吹き消すセレモニーをしたいので、事前にメールでお伺いすると、丁寧に対応してくださいました。

17時半～　総勢8名　

私達がお願いしたのは5,500円の取分けスタイルのパーティーコース。

皆、お酒が大好きなのでまずはロゼのスパークリングワインで乾杯

お店のご厚意でビールを頂き、続いて赤のボトル

お料理の方は

前菜は生ハム、クリームチーズとパテ
シーフードサラダ
蟹クリームコロッケ
お店自慢のキノコのパイ包みスープ

途中、兄の長女が顔出ししてくれ、何と自分のバイト代から6,600円のワインをプレゼントしてくれました。

ありがとう～ご馳走さま

カジキトマト
ボロネーゼ
国産牛リブロースステーキ

持ち込みさせていただいたケーキでロウソク吹き消し

皆で「Happy birthday」を歌ったのですが、この日あまり表情の無かった母ですが、私の声が大き過ぎたのか、出て来た言葉は「うるさい！」
せっかくお祝いしてるのに、最近の母は1番そばにいるからか家でも私に当たりが強いです

他の人には「ありがとうね～」って言ってるのに･･･

義姉との連携プレーで毎朝起床時、腕と首と足をマッサージしてるんですが、その度に「痛い痛い、辞めてくれ」と騒ぐ母。
普段腕はあまり動かせないのに、そういう時は私の手を叩いたりする

ある日いつものように騒ぐので、「朝起きてすぐは、私でも階段落ちたら大変だから、軽いストレッチして起きるよ」と言うと「落ちればいいじゃん」って！　酷いね～

毎日身体が痛い痛いと言ってるので可哀想。