今回は「下のお話」ですので、お食事中の方はごめんなさい 食事が終わってから読んでくださいね。
同居してから3ヶ月 2度目の圧迫骨折から1ヶ月
2020年1月2日 毎年楽しみにしている箱根駅伝 を見ていたら、私を呼ぶ声が・・・
行ってみたらトイレの前で下着をびっしょり濡らした母が・・・
初めてのことにびっくり
慌ててお風呂に入れ、下着を洗濯したのに又下着をちょっと濡らす・・・
翌日、お腹をこわしているのか何度も下着を取替える。
布団を確かめたら、シーツにはウンチがポロリ・・・どんな状況でこうなるの・・・
またその翌日、本人曰く、夜中3時に起き、台所にしばらくいたそう・・・
そのこと自体は覚えていたので、たんなる寝ぼけ? でも食後着替えのとき、出てしまったのか? 大が下着にビチョリ・・・
あの頃は圧迫骨折のせいでトイレまで間に合わなかった?とかお腹こわしてるから?ぐらいにしか思ってませんでした。
またある日、小が間に合わなかったようで、ズボンパンツ脱ぎ捨て、廊下に敷いたジョイントマットに点々が・・・
尿取りパッドを考えないといけないか・・・
水分不足か? 大で苦しんでいるときは、私が手袋してお尻を拭き軟膏をつける
いきなり新年明けて排泄トラブルに見舞われ、私も初めての経験なので、無我夢中
この時、前回書いた介護保険で住宅改修も同時進行中
玄関前で動けなくなったり、風呂で転んだり・・・
足し算引き算の正解率も低くなった。何よりお店をしてたのに、そろばんも忘れちゃってる。
色を答える赤色で書いた「あお」などの色読みも出来なくなってる。
脳トレ、さんぽもしているのに・・・
圧迫骨折は私たちが住む事で解決すると思ったが、どんどん頭も足腰も弱っていくような…
困ったときは、ケアマネさんに相談です
デイサービスを拒否する母に勧めてくれたのが
リハビリの専門家によるオーダーメイド自立支援プログラム「自立支援特化型」リハビリデイサービスでした。
1日3時間・定員20名の機能訓練型のデイサービス
怪我や疼痛の専門家(柔道整復師)が、利用者個々の症状や目標に対応したメニューで、筋力、体力の回復、生活向上のお手伝い
内容を聞いて、時間も3時間だし、母もまんざらではなさそう・・・
私たちの希望は「足腰をしっかりとさせこれ以上衰えないようにしたい」でしたから、まさにピッタリ!
気が変わらないうちにとすぐ連絡を取ってくれ、翌日には訪問見学。
自宅に迎えに来てくれ、機能訓練指導員でもある管理者のFさんが、母に質問したり、体力測定?母の状態をチェック
緊張しているのか、母もいつもよりハキハキ受け答えしてます
通われてる皆さんも個々に運動をされていて、お年寄りのスポーツクラブといったような雰囲気。
職員さんの元気な声が響き、明るい感じです。
しかも柔道整復師さんもいらっしゃるので、訓練とケア。両面からサポートしてもらえます。
母も私も一瞬で気に入りました
ということで、書類をたくさん作ってくれ、翌日にはもう契約。対応の素早さにびっくりです
送迎付き。時間は午前、午後と選べます。
お正月だったこともあり、しばらく家でダラダラと過ごしていたので週2日・午後から利用をお願いすることに・・・
ここのデイサービスとても人気だそうで、以前曜日の変更を打診したところ、定員いっぱいで変更できませんでした。
あの時、運良く週2日キープできて良かった
こんな形のデイサービスもあるんですね。全く知りませんでした。
ということで、あれだけ嫌がっていたデイサービスでしたが、契約3日後の節分の日。晴れてデビューとなりました。
やはり困ったことがあったら、あちらはプロですから、何でも相談してみることですね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました