同居し始めて2ヶ月もたつと、お互い遠慮がなくなり我が出てきて
些細なことでぶつかるように…
まずは食べ物
長い間それぞれの食生活だったので、好みが違う。
母はご飯・麺は柔らかめ。私はご飯・麺ともにかため。
スパイシー、辛いもの嫌い
と好き派
お好み焼きは私にとっては最高のメニュー
お酒
を飲みながらソース味、締めは醤油味と考えただけでワクワクするけど
母は「これが夕食だなんてガッカリ
好きじゃない。食べたいとも思わない。」と言う。
母はお刺身、鮭、それからサンドイッチやマクドナルドが大好き。
同居してすぐの血液検査で、先生に栄養不足と言われた
買い物難民だったし、きっと食べたいものしか食べていなかったのだろう・・・
私が東京にいた時の昼は、お手頃楽チンなので、いつも大好きな麺類
しかし母はご飯党
栄養を考えて肉や野菜も入れ、色々な麺類を毎回工夫してるのに
最近は「麺は飽きた」と言い、結局卵かけご飯に･･･
私はお酒を飲むので、今までつまみ中心。1週間に1度くらいしかご飯を食べない生活でしたが、同居してから母は朝はパン。昼夜はご飯と言うので、いつの間にかご飯メニューが多くなり、こちらに来てから主人は5kg 私は1～2kg(増減あり)増えてしまいました
しかし毎日朝昼晩と3食一緒、好みが違うのでメニューを考えるのが大変。
車がないので外食もままならず、テイクアウトするにも近所にお店なし。
どうも食べ物の好みは未だお互いなかなか譲れない・・・
そしてお金 
母の家に住むので光熱費は母。食費・日用品は私達ということで同居。
母は計画性がなく気分で使いがち。若い頃から洋服は良い物を、食品は値段を見ずに欲しいものを買う。
なんと引越して来た頃、カレーのルーは16箱もあった(笑)
ある時母に頼まれ、お金をおろしに行ったら残高が2万円
びっくりして調べてみると、必要ないのでは？と思うものが多々。
健康マニアだったので、健康
に関する本や健康食品がたくさん。月契約のサプリメント
も数社。買ったら安心するタイプなのか、ほとんど開封してなかったり、毎日飲まずに箱が溜まっている
新聞も2社と契約。以前は読んでいたらしいが、この頃の母はボーっとする事が多く、新聞を開きもせず何日もそのまま・・・
なので、無駄と思われるものは全て解約し、母と一緒に家計簿をつけながら管理するようになった。
ある日、突発の家族イベントの費用などの明細を、わかりやすく書き説明したら、いきなり不安になったのか、家賃払えだの電気使い過ぎだとキレ出した。
またある時、医者にいくらかかったなど一緒に計算していたら
「あんたはケチケチしてがめつい。いつも威張ってる」
私のお金じゃないのに頑張って無駄を省き節約している私にこんな言葉を言うなんて
ホント酷い話です
その度に「好きでこの家に住んでるんじゃない。じゃ出て行くよ。」そんな喧嘩の繰り返し。
正直出て行ってやると真剣に思いました。
最近ようやくお金に関しては「きっちりしてズルする人じゃない」と思ってもらえたようで・・・（笑）
もちろん明細は報告しますが、全てお任せとなりました
このやり取りのストレスがなくなって、心が軽くなったのは言うまでもありません
という事でブログ、同居した当初のエピソードが多過ぎて中々進みませんが
今後ともどうぞお付き合いくださいね