年をとり足腰が弱くなった母。
手すりがないので、家の中でも杖をついた方が安全と何度言っても、億劫がって使わない。

ある日、玄関のピンポンに急いで対応しようとして、カゴに足を突っ込み尻もち!
この時は大事に至らなかったが、冷や冷やすること度々。

そして同居し始めてもうすぐ2ヶ月という11月22日。

深夜大きな音で目覚め、慌てて下に行くと、寝室の出口で仰向けになった母が・・・アセアセアセアセ 
トイレに行こうとして、床板の上で滑って尻を強打したらしい。 
私1人の力では起こせず、主人を呼び母を起こしてもらいベッドに寝かせた。
また圧迫骨折か・・・とドキドキしたが、その日は皆、何とか眠れた。

 



しかし朝になり、吐き気がするほど痛いと言い、食欲がないので急きょ病院へ連れて行く。
 
レントゲンは撮ったが、また1週間後に来て下さいと言われ、その日はご飯も食べたので、

打ち身ぐらいにしか思っていませんでした。

翌日、母が呼ぶので寝室に行くと、ベッドから1人で起きられない。食欲もない。
24日もダメ。気分転換にと外食に連れ出すが食欲がない。

25日、起き方をアドバイスすると1人で起きられたが、食欲がない。よっぽど痛いのだろうショボーン

そんな日が続き、強打してからちょうど1週間後の29日。

再びレントゲンを撮ると、やっぱり別の所が圧迫骨折叫び
このまま食欲ないと入院と言われ、「入院だけは嫌」とそれからは無理してでも食べるように

なり、少しホッとした。

しかしクリスマスクリスマスツリー頃には治ると言われていたのに、また振り出しだ汗汗汗
あの苦しいガッチリしたコルセットをまだまだつけて生活しないといけない。

先生には「痛いからって安静にしてるのではなく、頭もしっかりしているのだから歩かないと

もったいない」と言われ、散歩も頑張っていたのに、高齢の母がまた痛い思いをするとは・・・

私の寝室はちょうど母の寝室の真上。
それからはまた転ばないかと心配で、母が夜中トイレに起きる度に目が覚め、熟睡出来ない日々。でも母は痛い思いをしてるんだから、私の睡眠不足なんて・・・

あの頃は身体介護のみだと思っていたので、とにかく母が転んだ時に怪我しないようにする

こと。

主人がNetで検索し、約60㎝、暑さ1㎝の大型のジョイントマット32枚

(当時送料税込み3,990円)を購入。
母の寝室からトイレまでの床板に、2重に敷き詰めてくれた。

 



この商品、超低ホルムアルデヒド製品。
そして傷や衝撃に強く、耐久性・弾力性・保温性・防音性・防水性・安全性に優れたEVA素材。耐熱温度は100℃!
15枚使用でたたみ3畳分だそう。

これなら転んでも大丈夫だろう・・・

実際、古い1軒家の床板は冬雪の結晶特に寒かったので、母の為ではありましたが、体感温度が

全く違いあまりにも快適なので、その後また同じジョイントマットを購入。
ビール生ビールも冷え冷え、冷蔵庫いらずの極寒雪の結晶の廊下(笑)から玄関まで敷き詰めました。

スリッパいらず(笑)本当に助かりました。

しかもお店に行くことなく何でも買えるんですから、便利な世の中になりましたね。

赤ちゃんだけでなく、お年寄りにも、寒い家にも優しいジョイントマット音譜

買って良かった!おすすめです(笑)