2021年を迎えました。

皆さん 明けましておめでとうございます。

さて日に日に増していくコロナ感染者。我が家も84才の母親がいますので 大晦日に兄夫婦と「年末詣」に行ってきました。

元々「年籠り」(としごもり)といって 家長が大晦日の夜から元日の朝にかけて 氏神様を祀る神社に泊まり込み「一年の感謝の想いを伝える」「新年の無事と平安を祈願する」祈願をしていたそう・・・「幸先詣」と言っている神社もありますね。

参拝したのは埼玉県日高市にある高麗神社。

 



昨年は元旦に 近くの聖天院で初日の出を拝み その後高麗神社で初詣でしたけど・・・

こちらの神社 なんと参拝後に内閣総理大臣に就任した政治家が相次いだことで「出世明神」と称されるようになり 出世開運・事業繁栄・子孫繁栄・延命長寿にご利益があると言われているんです。

参拝前 通常では手水舎でひしゃくを使い清めますが 神社の方もコロナ対策で 細い筒にいくつも穴が開いていて そこから流れる水を自分の手で受け止め清めるのです。



 

やはり参拝者もそれほど多くなく ゆっくりと自分の住所と名前を言って 2020年のお礼と今年の決意を宣言してきました。

そして姪の安産祈願のため 10分程の急坂を登り 水天宮にお参りもしました。

 




 

昨年はコロナ禍で 今までの常識が覆された厳しい年でしたが
今年は一刻も早くコロナが終息することを願い マスクの下で見えなかった皆さんの笑顔があふれる年になるといいですね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。