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折茂武彦の 絆とともに⑮
《昨年最下位の経験が生きてる》
北海道初のプロチーム誕生以来7シーズン目で通算100勝に到達
試合内容も納得できるものだった
初年度から加入した自分にとってはチーム存亡の危機もあっただけに、特別な思いで重さをかみしめている
初勝利を挙げた試合は、今でも鮮明に覚えている
07~08年シーズン2戦目のアウェイ戦で三菱電機に快勝
しかし、その後は山あり谷あり
目標のプレーオフに届かないシーズンが続いてきた
だが、その試行錯誤があったから、今があると思う
14シーズンを過ごしたトヨタでも、常勝チームになるまでは長い年月を要した
昨季は6勝36敗
過去最低勝率で最下位となったが、スコット・ベリー前HCが、従来の7、8人の固定メンバー中心の戦いを変え、多くのベンチメンバーに出番を与えて経験を積ませたことが、今季に生きている
ウルタドHCが掲げるハードディフェンス、パッシングバスケットも浸透
ワトキンス、ティルマン両外国人と日本人選手とがかみ合い、実戦を重ねるなびにチームが進化してきた
自分は競技人生で初めて故障による長期離脱を経験したが、その間も勝ち星を重ねるチームの成長が頼もしく、刺激にもなった
トヨタ時代もプレーオフ、優勝を目指したが、活動資金、練習環境、選手層など今とは比べられないほど恵まれていた
現在、東地区トップの東芝、西地区首位アイシンなどと比べても、大きな差はあるが、それでも同じ土俵で頼もしく戦えていることを誇りに思う
レギュラーシーズン残り10戦、チーム一丸で勝ち星を重ね、プレーオフ進出を待ち続けてくれたファンの皆さんの期待に応えたい
(全文引用)
残り10試合
プレーオフ進出に向かって
前進
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