【北海道新聞 夕刊より】
バスケットボール男子日本リーグ(JBL)が今季行っている、約2時間の試合を丸ごと中継するインターネット配信
レバンガ北海道の試合は開幕週でトップの再生数で、2週目までの計4試合でもリンク栃木のカードに次いで多く、人気の高さを示した
レバンガの今季開幕戦だった6日のアイシン戦(愛知県)の再生数は1874
翌日は開幕週全8試合で最多の2393の再生があり、2日間の合計再生数4267も4カードで最も多かった
道外開催で容易に観戦できなかったことや、昨季の健闘で注目度が上がったためと、チームの運営法人はみている
ネット配信の開始については、運営法人は「会場に足を運んでくれないのでは」と危惧したが、第2週のパナソニック戦(北広島市)の観客数は、13日が1863人で立ち見も出るほど、14日も1377人が訪れた
ネットの再生数は13日が2060、14日が1784
開幕2カード4試合の合計では、栃木の試合が8257、レバンガの対戦が8111と続いた
フォワード野口は「ネット中継でバスケが注目されるチャンスが増えた」と喜ぶ
今季、JBLのレギュラーシーズンはテレビの全国中継がなく、広い層にアピールするために始まったネット配信
生中継に加え、試合後も自由に、パソコンやタブレット端末、スマートフォンで視聴できる
会場には、試合と得点板を映すビデオ2台を設置
実況や解説はないが、試合の流れや雰囲気は十分つかめる
10月中は無料で、11月以降は有料化される
料金は検討中で、JBLは「月額1000円で見放題になるのではないか」としている
(全文引用)
便利な世の中になって…
テレビの中継、あるといいのに
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