【道新スポーツより】
(抜粋)
検証 ㊦
厳しい運営状況
プロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の運営費は1億数千万円といわれる
選手たちの年俸、練習環境に直結する運営費は、スポンサー料と興行収入の2本柱
今季の決算、来季の枠組みはまだ見えてこない
折茂理事長は、シーズン終了の挨拶まわりとスポンサーの新規開拓に奔走するため、「4月から6月は練習ができないかもしれない」とため息をつく
今季の入場者は平均1942人
興行収入の増加を睨んだファン獲得戦略をどう立てていくかも重要な課題だ
フットサルのエスポラーダ北海道とは、互いの試合を応援し合うなど"相思相愛"の交流を深めている
シーズンがダブるほか、共に札幌でホームゲームを開催することが多いなど接点がある
「レバンガ×ファイターズ コラボレーションデー」が開催され、日本ハムの稲葉篤紀が始球式などに登場した1月21日の入場者は2542人と、札幌市内で行った10試合では3番目の盛況となった
その際、日本ハム球団は「スポーツ界全体の繁栄があってこそ、スポーツが身近にあるコミュニティーづくりの実現が近づく」と積極的だった
日本ハム、コンサドーレ札幌、エスポラーダ、そしてレバンガと、プロ球団がひしめくスポーツ王国・北海道
生き残りを懸け"コラボ"がキーワードになりそう
昨日プロ野球が開幕
メディアは大盛り上がり
バスケももっと盛り上げたい
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