【北海道新聞より】
レバンガ北海道は24、25日、初のプレーオフ進出をかけ、3位のパナソニックとの今季最終戦に挑む
2連勝し23点差をつければ自力で4位以上が決まる大一番に向け、今季40試合の戦績と、うち直接対決4試合から占った
終盤に来て充実してきたレバンガの守りが、今季1試合平均77.25得点でリーグ2位のパナソニックの攻撃をどう抑えるかが鍵を握る
7連勝中のレバンガ
選手たちが「守備が良くなっている」と口を揃える通り、連勝中はリバウンドがリーグ1位の平均39.29、スティールもトヨタ自動車に次いで2位の平均7.86を記録
堅守が快進撃をもたらした
今回はチーム1位のリバウンドを誇るジュフが骨折で欠場するが、平均6.90で続くルイスや、スティール平均1.43でチーム最高の桜井に期待がかかる
攻撃では、ボールをいかに回せるかがポイントだ
桜井が「良い時はボールがポンポン回る」と指摘するように、ここ7試合のアシストはリーグ3位の13.57
相手守備を混乱させ、エース折茂やインサイドのルイスらがリーグ最多の2点シュート(平均23.60本)を着実に決めたい
一方のパナソニックは、攻撃力が高いものの、万全とは言えない
この7試合の平均得点は、74.29でリーグ6位
特に新人・金丸は1試合平均16.05点で得点ランク5位だが、他チームのマークが厳しくなり、最近7試合は同13.86点にとどまる
直接対決4試合は、レバンガの1勝3敗
パナソニックの厳しい攻撃に対し、レバンガほファウルが増え、フリースローから総失点の約4分の1に当たる計84点を奪われた
パナソニックはフリースロー成功率が73.65%でリーグ一だけに、不用意なファウルは避けたい
佐藤HC代行は「相手は試合ごとに高得点を取る選手が変わる。そこを見極め、しっかり守りたい」と意気込む
(全文引用)
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