久々のタケヒコラム
折茂武彦の 絆とともに④
【スポーツ報知より】
《HC指導力出古巣トヨタ撃破》
3日に札幌で行われた今季ホーム最終戦を、ファンと一つになり、トヨタ自動車に連勝
プレーオフに望みをつなぐことができた
昨季は6連敗を喫した今季の優勝候補、トヨタに73-71、76-71と2試合とも競り勝ち
6回戦総当たりのリーグ戦でも、3勝3敗の五分の成績を残すことができた
とりわけトヨタで日本一を経験した私、トーステン・ロイブルHC、桜井良太には感慨深い連勝だ
5年前、桜井と古巣を破るチームを目標に新天地に渡った挑戦が、間違いではなかったと証明できた気持ちだ
今季のトヨタは、選手層、チーム運営費ともにリーグトップ級で正月の全日本総合選手権も制した
かたやレバンガは新生チーム
始動が遅れメンバーぎりぎり、練習環境が厳しく故障者を抱えながらの状況で、互角の戦いを演じることができた
首位アイシンに3勝3敗、3位日立には4勝2敗と勝ち越して、現在本道チームとしては過去最多の17勝を挙げている
躍進の原動力はロイブルHCの「バスケットは才能、資金力で決まらない。状況、結果に絶対言い訳をしない」という一貫したポジティブ指導と、守りを基本にしたチーム戦術
さらに「個人のスーパースターはいらない、チームとしてのスーパースターを」という方針がベンチメンバーの奮起につながっている
シーズン終盤を迎え、自分もベスト体重(78キロ)から3キロほど減っている
でも、プレーオフ進出の可能性があることが最大のモチベーションになっている
残り6試合
チームはまだまだ進化する
ロイブルHCには、ともにプレーオフを目指し、来季も指揮を執ってもらうことを熱望している
(全文引用)
勝利を重ねて
夢を現実に…
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