『のりゆきのトークDE北海道』に折茂さんが生出演
明日、ＪＢＬの理事会で承認されるかどうか
◇折茂さんが北海道でバスケットを続ける理由
前は企業チームにいたし、ファンに対しての意識がすごく低くて、お客さんが入っても入らなくても自分の年俸とかにも関わってこなかったし、ファイナルにも何も言わなくても人が入っていたので気にしたことがなかったが、北海道に来て開幕を迎えた時に、普通の試合でこんなに人が入るんだと感動した
選手としてはたくさんのファンの前でプレーすることは楽しいと感じた
レラカムイ時代はずっと勝てなかったが、ファンが見放さないで頑張れ頑張れと言ってくれて、北海道で初めてファンの有り難みを感じ、絶対に北海道にバスケットチームを残さなきゃいけない、なくしちゃいけないという思いにさせてくれたのもファンだから、そのためにも是非残したいと思い、手を挙げさせてもらった
◇現役は何歳まで？
毎年辞めようとは思う
朝起きて体が痛くて起きれない時もあるので、そういう時は辞めたいと思う
もしかしてトヨタでずっとやっていたら、もう引退していたかもしれないが、北海道に来てファンが「頑張れ、まだできる」と言ってくれるので、声援がある以上は自分の体が続く限りやっていきたいと思う
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HTB
『イチオシ
』で特集―――折茂武彦 41歳 経験したことのない不安と戦っていた―――
北海道バスケットボールクラブの選手たちは、生活の糧のない中、新たに運営会社の承認を複雑な気持ちで待っている
(ヒデさん)
自分たちがバスケをしていけるのか、生活できるのかという不安ですね
(masa)
北海道のチームでもう１年やりたい気持ちは強いです
大学卒業以来、全日本のメンバーとして２度の世界選手権など数々の国際大会で活躍してきた折茂
41歳となった今も36年振りのオリンピック出場を目指している
バスケ以外の時には色々なことを考えなきゃいけないので、せめてバスケをしている時くらいは考えないようにしようかなと思っています
(卓ちゃん)
自分が目指すべきプレースタイルをすべて持っているプレーヤーだと思うし、誰よりも尊敬しています
(真介)
強い思いを持ってプレーヤーとしてやり続けているので、本当に尊敬できると思うし、自分たちもそれについていきたい
コートを離れると、出資者集めに奔走する日々
諦めたら そこで試合終了だ
(折茂さん)
どんな形であれ、これから北海道はバスケットに対してスタートをしていかなければいけない
承認されてもされなくても僕自身は色々やっていきたいので、頑張っていきたいと思います
(ヒロさんのコメント)
折茂さんは、北海道は生まれた訳でもなければ育った訳でもない訳ですけど、縁あってこっちに来て、そして今こういう状況になっている
おそらく移籍を選べば、すぐに引く手あまた他のチーム、手を挙げてくれるところたくさんあると思うんですが、敢えてそれを選ばず茨の道を選んだ
そして社長として資金繰りに奔走してるということなんですね
もう一つのバスケットリーグのｂｊリーグの東京アパッチが昨日、資金難で脱退、事実上の解散ということになりました
バスケットボール界全体に資金繰りが非常に厳しい状況にある
その男気を汲み取ってくれるような支援団体が現われてくれるといいと思いますね
ヒロさんのコメント聞いてウルウルしました
北海道に
プロバスケットボールチームを
残そう