ニシダヒロコの脱皮ライフ -13ページ目

ニシダヒロコの脱皮ライフ

幼少の頃から冒険が大好きで、いつの間にか世界に旅立ち、波乱万丈な人生を送ってきた。はみ出ても失敗しても大丈夫。すべては自分を脱皮させる貴重な体験です。ここは皆様とご一緒に 個性と自由と世の中との調和を考える場。





美大在籍中に、イタリア留学をすることにしたのは
日本を 脱出しょうと 思ったに 違いない、と今思う。




しぶちんの父が 留学資金をすぐには出してくれるとは
到底 思えなかったので アルバイトを探した。





まずは デパートの ラーメンの試食 係
その頃 出始めた、ちょっと高級インスタントラーメン。




ラーメンを作って売る 簡単な仕事やから
自信はばっちり





一度 麺をゆでるお湯をこぼしてしまったことはあるけど、
たくさんの人に試食してもらったから、


なんで3日で首になったんやろ???







家庭教師もしたけど、勉強もだいぶ忘れていたし、
生徒の成績は上がらなかったので、6ヶ月しか続かなかった。 




だいたい成績よりも 彼女の感情が枯れてたのが とても気になり
毎回笑いをもたらすことに 努力をしていたから、成績が上がる訳がない




これは 私の余計なお世話やったと 反省してる。
ぜんぜん プロ意識がないわね。



はやく稼ぎたいので、手っ取り早く、スナックに アルバイト
時給が 他のより ずっといい。 我ながら良い考え。







梅田の繁華街を通って 西天満の家までの 帰り道に
スナックはたくさんあり、より取りみどりだ。


留学にいくので、領事館というスナックに名前で決めて、
入っていったら、その日に 雇われた。

ラッキー!





私の初めてのお客さんは サラリーマンのやさしいおじさん。

カウンターで お酒をつぎ、お話を聞き、楽しんでもらおうと、おもしろおかしくお話した。
お客さんも とっても喜んでくれた。





ちゃんと役にたってる、と思ってたのに、
スナックのママが お話がある、って。




あなたには スーツを着てほしかったのに いつもジーンズやし、
だいたい 全然この仕事に むいてない。。。。 



また3日目に首。
一生懸命したから、が出た。







どうしてやろ?
何があかんかったんやろ??





思えば、夏休みに 私の専攻は染色科やったから、着物の友禅工房に
一ヶ月研修に 行った時のことを思い出した。





皆さんかわいがってくださり、楽しい事もたくさんあったけど、
なんて 日本の社会は 窮屈なんやろう。。。




この国でいったい どうやって 生きて行ったらええのやろ・・・?







アルバイトを一所懸命しても 3日でやめさせられる、という事実が
日本脱出 はたまた 海外居住 に 拍車をかけたのは 言うまでもない。