留学生の面接。 | アメリカ留学、就職活動そして就職。。。

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今まで数年間就活をしてきていっぱい面接受けてきたので、それについて書いてみます!
ちなみにぼくがエントリーして面接を受けた企業は日本にある外資金融機関とアメリカにあるアメリカの企業です。

それと、これから書くことは企業によって違いがあります。

まず、エントリーシートですが、企業によって英語で書いたり日本語で記入と指定されます。
エントリーシートが通ると電話面接の通知がEメールで送られてきます。ほとんどの企業は時間を指定してくれるのですが、1社(外資金融機関)は日本時間月曜日7AM~金曜日11PMまでの間に電話します。とだけ書かれていて具体的な時間は指定されていませんでした。なのでその1週間はずっと緊張しっぱなしでした。しかしさらに予想外なことに日本からの電話だったので授業中でしたが出たら、別の外資金融機関でした。事前連絡なしに急に電話かけてきたのです。結局事前連絡をくれた金融機関は日本時間の金曜日の昼に電話をかけてきました。
この外資金融機関の電話面接ですが、日本人がかけてきて日本語で面接したり、途中から急に英語で質問してきたりとかなり面接官によって差がありました。
それと、外資金融機関の面接で聞かれるのがいわゆる「フェルミ推定」という問題です。
実際にボクが聞かれたのは「日本で一日に販売される携帯の台数は?」という質問でした。もちろん面接官も答えは知りません。これは答えはどうでもよくてその数字をどうやって計算したか?面接官を納得させられるロジカルな回答を言えるか、というのを見る質問です。
このほかにも聞かれたのが「今1億円あげると言ったらどうしますか?」という質問です。
これは正直どんな答えを言えばいいのかわかりませんでした。そして今でもわかりません(笑)
結局外資金融機関は面接落ちました。。。

これらのプロセスはボストンキャリアフォーラムでの選考過程の一環です。

他にも同じ学校の日本人学生から急に連絡が来て、「私が事前応募した企業の人事の方がサンフランシスコに来て面接するんですけど、もし興味がある人がいたら他の日本人学生もつれてきてくれって言われたんですけど、行きませんか?」という内容でした。その企業は日本人なら誰もが知る有名な大企業でした。日本でなら面接を受けるのも大変だと思うのに、応募すらしてないボクにまで面接チャンスがまわってきました。結局興味のない企業だったので面接受けませんでしたけど。


留学生は比較的優遇されてるのかなと思います。
履歴書もコピーでよかったり、面接もフレキシブルにスケジュールしてくれます。
なので、留学すると就職に有利というのは間違いではないと思います!