梅小路公園のスタッフのみなさん、ボランティアのみなさん、
2013年も、四季のお庭を楽しませていただき、ありがとうございました！
春の和の花展、秋の藤袴と和の花展、そして、朱雀の庭の紅葉のライトアップ、
春の花壇、新緑の滝、紅葉の竹垣、
今年も、たくさんの可憐な野の花に、出会うことができました。
藤袴の素敵な香りのにおひ袋にも、癒されました。
来る2014年も、また、梅小路公園で、たくさんの花々に
出逢えることを、楽しみにしています。
皆様、どうぞ、お元気で、良いお年をお迎えください。
ありがとうございました。
感謝をこめて
毎年恒例の、梅小路公園の朱雀の庭のライトアップに行ってきました。
今年は例年になく、夜も暖かかったので、ありがたかったです。
鏡池に映る紅葉は、いつもながら、本当に幻想的で、
水辺でカメラをのぞいていると、漆黒の水面に引き寄せられてしまう、
ふっと、そんな気がします。クリックしてもらうと、少し大きく見られます。
3日間だけですが、この紅葉のライトアップは、ほんとうにお勧めです。
緑化協会の職員さんやスタッフさんたちが、お休み処で、
甘茶の接待もしてくださったり、足元の暗くて心配なところは
ちゃんと懐中電灯で照らして誘導をしてくださったりもします。
今年も、素敵な紅葉のライトアップを、ありがとうございました！
梅小路公園、朱雀の庭で開催されていた、
＜藤袴と秋の和の花展＞が終了しました。
せっかくの良いお天気でも、
もう、あのお庭で和の花が見られないのだと
思うと、とても寂しいな～と、
毎年のことですが、
展示が終わるたびに、思います。
でも、おかげさまで、今年も、
たくさんの和の花を見せてもらうことができましたし、
＜わたりの蝶＞アサギマダラの姿も見ることが
できました。
今年は例年より会期は、やや短めだったのですが、
大勢の方が、来庭されていました。年々、増えている
ようで、嬉しいです。
こうして、藤袴や和の花を楽しませてもらえるのも、
あの酷暑の夏のあいだも、展示会のことを思いつつ、
大切に、和の花を育ててくださった方々や、
6月頃から、藤袴を育ててきてくださった
ボランティアの皆さん、
そして、会期中、早朝より、朱雀の庭やお花の
お世話をしてくださっていた職員さんやボランティアの
みなさんのおかげだと、深く、感謝しています♪
春の和の花展、そして、秋の和の花展、
年に二回のこの展示会で、清楚で可憐な和の花を
見せてもらうことが、一年を通じての、大きな楽しみに
なっていますので、これからも、ずっとずっと
この展示会が朱雀の庭で続いていきますことを願いつつ。。。
今年も長い間、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
感謝をこめて
昨日、朱雀の庭であった、ＫＢＳラジオの公開生放送に行ってきました♪
若いカップルやファミリーから、高齢のご夫婦らしいみなさんまで、
あらゆる世代のみなさんで、お庭がいっぱいで、びっくり！
大勢のみなさんが、朱雀の庭の秋の和の花を、楽しそうに
眺めておられました。
上の写真は、大好きな、大文字草（左）と、ウバタマ（右）です。
どちらも、毎回秋の展示のときには、楽しみにしているものです。
クリックすれば大きくなります。
残念ながら、今日、30日は、休園になりますが、
週末には、グリーンフェアもあるので、
ますます、にぎわうことになるかと、楽しみです♪
今日、4月20日から、梅小路公園朱雀の庭で、春の和の花展が始まりました！
今年は、京都に特化した、＜和の花の棚＞をお庭のなかに設けるという
初めての試みもあるそうです。
すでに開花しているお花もあり、これからのものもあり、
いろんな和の花が見られますので、期間中、何度いっても、楽しめますよ♪
新緑の滝のほとりで、ホッコリするのも、とても癒されます。
梅小路公園の朱雀の庭に、通い始めて3年半、
お気に入りの花や木々は、たくさんありますが、
そのなかでも、一番気に入っているのは、
この朱雀の庭の中にある、滝つぼ、そして、苔、です。
特に、今のこの新緑の季節は、最高です。
しばらくこの滝のそばに座って、ぼぉ～っと
していると、マイナスイオンが頭の上から
降り注いでくる感じで、とっても、癒されます。
最近、疲れてるなぁ。。と、思ったら、
一度、朱雀の庭の滝のふもとに、来てみてください♪
今年の桜の見納めにと、訪れた梅小路公園の桜並木で、
見たかった、兼六園菊桜の花が、咲き始めていました。
てっきり、散ったあとに縮んだ花と思っていたら、
それが蕾だったようです。嬉しい！
早咲きの桜はみんな葉桜になっていますが、
この兼六園菊桜、
あの桜守の佐野藤右衛門さんが、絶滅しかけの兼六園の
桜の木から、枝を口にふくんで自動車で京都へ持ち帰って
育てられた桜の子孫の、桜、です。
もいっかい、満開の兼六園菊桜を、見にいけたらなぁ～と思います。
ついでにといっては、なんですが、
緑の桜として有名な御衣黄（ぎょいこう）と近い種類の桜、
鬱金（うこん）も咲いていたので、写真を載せておきます。
咲いて時間が経つうちに、花の中心が、濃いピンクに
なっていくところは、御衣黄と、よく似ています。
薄いみどりの花弁も、気品を感じます。
散ったと思っていた、兼六園菊桜が、咲いていた！
このラッキーが、もう少し、続いてくれますように！！
昨日、久しぶりに訪れてみたら、また滝の水が機械の故障なのか、止まっていたので、
今朝、再度、行ってみたところ、いつものように滝の音が聞こえてきたので、嬉しく思いました。
左上から、シャガの花、隣は、もみじの花、そして、山吹と、あと、小さな釣鐘のようなかたちの
ピンクの花、すべて朱雀の庭に咲いている花々です。
滝のそばの新緑の紅葉と苔の緑が、とても美しく、さらに滝から流れ落ちる水音も
とても心地よく、マイナスイオン全開、といった感じで、
こんな空間を独り占めしているのは、ほんまにもったいないなぁ～と思うような
贅沢な時間でした。
都会の真ん中にいて、マイナスイオンをたっぷり浴びることのできる
朱雀の庭、ぜひ、みなさんもお運びください♪
早く良くなって、またこの馴染みのお庭に、通いたいな～と、しみじみ思いました。
左上から、紅華、白妙、御衣黄、小南殿、
今年、梅小路公園の芝生広場の周りで、お花見をさせてもらった桜たちです。
紅華は、まるでキャスキッドソンのデザインを思わせる可愛いピンクの花々、
白妙は、まさに、名前のとおり、白の美しさが青空に際立った桜、
御衣黄は、珍しい緑の桜ですが、日がたつにつれて、ピンク色に色が変化します。
最後の小南殿は、あの、佐野藤右衛門さんの育てた桜です。
まだまだ他にもたくさん、美しい桜を、今年も見せてもらいました。
ひとつだけ心残りだったことがあるとしたら、
兼六園菊桜と、駒繫、という二つの桜が、早く咲いてしまって
行ったときにはすでに散ったあとだったこと、です。
来年。。。。またこの桜を、見られるでしょうか。。
見たいなぁ。。。絶対、見たいなぁって思うので。。。頑張らんと、ね！
