ボランティアのみなさんのおかげで
4月の終わりのころから、咲き始めて、
長いこと、梅小路公園の広場の後ろの花壇に
色とりどりの花を見せてくれていた、
撫子(なでしこ)の花々。
赤とピンクで、こんなにいろいろな色合いや
模様があることを、初めて知りました、感謝です。
花言葉は、<いつも愛して>だそうです。
ボランティアのみなさんのおかげで
4月の終わりのころから、咲き始めて、
長いこと、梅小路公園の広場の後ろの花壇に
色とりどりの花を見せてくれていた、
撫子(なでしこ)の花々。
赤とピンクで、こんなにいろいろな色合いや
模様があることを、初めて知りました、感謝です。
花言葉は、<いつも愛して>だそうです。
羅生門葛(らしょうもんかずら)の花です。
少し前に、朱雀の庭で開催された、<春の和の花展>のときに
撮ったものです。
名前の由来は、ちょっとオドロオドロしいのですが。。
平安時代に渡辺綱が、京都の羅生門にて
鬼女から切り落とした腕に、なぞらえたもの、といわれています。
平安時代、京都の朱雀大路の南の端の羅生門に鬼が棲んでいる
という噂が広まりました。
源頼光は家臣の四天王の一人である渡辺綱を羅生門に向かわせました。
そこで綱は鬼に兜をつかまれましたが、太刀を抜いて切りかかり、
鬼の腕を二の腕から切り落としました。
鬼は切り落とされた腕をその場に残したまま逃げていきました。
その後、安倍清明の勘文に従って
綱が家にその腕を持ち帰ってこもっていると、
鬼が綱の伯母に化けて腕を取り戻しに来ましたが、
綱は今度は鬼の首を切り落としました。
それ以後、羅生門には鬼は現われなくなったとのことです。
芥川龍之介の<羅生門>の小説や映画のことも
思い出させるような、紫の不思議な雰囲気のあるお花ですね。
クリックして、大きくしてみてください。
花言葉は、<復讐>というものと、<幸せを招く>というものなど
いろいろあるようですが、<幸せを招いて>くれると
いいなぁ~って思います。
それから。。。
昨日、さくらんぼの写真をアップしたのですが、
今日、同じさくらの木のところへ寄ってみたら、
きのうたくさんあったさくらんぼが、みんな
なくなってしまっていて、ビックリ!!! なぜ??
う~ん、わからないけれど、ただただ、残念です。
桜の木に、今、さくらんぼがなり始めています。
公園のなかには、たくさんの桜の木がありますが、
そのなかでも、赤いさくらんぼのがなっているのは、
なかなか珍しいです。
クリックして、大きくして、見てみてください。
とても可愛いらしくて、桜の木のそばを通り過ぎるとき、
ちらっと、赤い色が目を惹いたら、きっと、さくらんぼ、です。
梅小路公園のもみじシリーズの最終版です。
昨日と同じ、雨あがりに公園へ行ったときのこと、
朱雀の庭の東出口付近のもみじの枝にも、
葉っぱと同じように、雨粒が残っていて、
そのまんまるい水滴のなかに、むこうのもみじが
映りこんでいる様子です。
ちょっとわかりにくいけれど、クリックして
大きくしてみてください。
今日の夜からまた雨が降り出すそうですが、
雨あがりの青もみじが、楽しみです。
秋の紅葉も大変美しいですが、今の新緑の時期の
青もみじ、も、とても爽やかな美しさがあります。
そして、さらに、もうひとつのもみじ、
<岩もみじ>と勝手に名づけているのですが、
太陽の陽ざしをあびて、もみじが岩のうえに
おなじみの、影をおとしています。
晴れた、陽射しの強い日にだけ見られる、
<岩もみじ>、今、朱雀の庭の滝のそばの川沿いで
見られます。
雨あがりの青もみじが、とてもきれいだから、です。
左の写真は、梅小路公園の朱雀の庭の東出口のあたりの
木戸と竹垣と、青もみじ。。
もみじの葉から今にも零れ落ちそうな雨粒のなかに、
むこうの青もみじが、映り込んでいる様は、とても不思議な美しさが
あります。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、右の写真、クリックして
大きくして見てみてください。
見事に花開いた大輪のバラも、華やかで美しいけれど、
こんなふうに、咲く前のつぼみも、劣らず美しい、と思います。
雨のあがった昨日の午後に、梅小路公園の広場の後ろの花壇へ
行ってみたら、雨粒をのせたつぼみ、がとても綺麗で。。
クリックして大きくしてみてください。
雨の雫が、見えるでしょうか。
昔は、雨の日が、好きじゃなかったけれど、
今は、雨あがりに、雨に洗われたような花々や緑を見ることができて
公園に行くのも、とても楽しみです。
今、梅小路公園の広場の後ろにある花壇に、1本だけ
このお花、アリウムギガンチウムが咲いています。
クリックして大きくしてみてください。右の写真のような感じで、
藤色のまん丸の花が、とても目をひきます。
梅小路公園の広場の後ろの花壇、昨日アップした
アヤメの咲いているすぐ傍らに、スイセンノウ(酔仙翁)
が咲き始めています。
花言葉は、<いつも愛して>、<頑固>など。
枝分かれした枝から律儀に1輪ずつ花を
咲かせる、ところからきているのかもしれません。
梅小路公園の広場の後ろにある花壇に、新しい花がお目見え
しました。アヤメ(菖蒲)です。
鮮やかな紫色の花弁と緑の葉が、とても初夏らしく、
目をひきます。
アヤメの花言葉は、<うれしい便り>だそうです。
朱雀の庭の池の端に咲いていた菖蒲は、かなり
もう花が終わってしまってきていたので、
またアヤメが見られるのは、嬉しいです。