考えてみれば、
私は生来、とんでもなく不器用な人間だったもので、
いつも<あんたはほんまに、辛気くさいな~、あかんな~>
言われながら育ったせいで、
ひとにガッカリされる、ということに、
とても、なれています。。。自慢になることじゃないけれど(笑)
そしてまた、しょっちゅう、ひとにがっかりされる、ものだから、
当然のことながら、自分に、ちっとも自信が持てなくて、
どんなときも
<いいよ、どうぞ、先にいって!>とひとに
遠慮しているうちに、最後に、自分の分だけが
なくなってしまい、それでも
<いいよ、いいよ、そんなに欲しくなかったんだし、大丈夫♪>って
笑っているような、そんな子供でした。
先生も、そういう性質を見込んで(?)いたのかどうか、
いつも、転校生のお世話役、とか、
休んだひとにノートを届ける係、とか、
気分の悪いひとに付き添う、保健委員、とか
みんながいい加減に使って、本が傷みがちな
学級文庫の貸し出し係とか、
学校では、いつもそういう役目がまわってきて、
またそういうことをしているときには、いつも
とても<落ち着いて、居心地が良かったり>するもので、
みんなが嫌がるようなこと、なんでわたしがやらなあかんの??!
みたいに普通、納得がいかないだろう、と思われるようなことを、していても、
決して、不満を抱えながら、とか、
なんでわたしだけがと怒りながら、とかいうわけではなくて、むしろ、
<なるほど、こういうのって、私らしいや(笑)>って
おさまるべき場所に、すっぽり、自分がおさまってる、とでもいうような
不思議と、おだやかな、気持ちになれるのでした。
そういうところは、大人になっても決して変わらないもので、
なので、この写真の紫のお花のように、
派手さや、華やかさは、ないけれど、
ひっそり、と緑の木々のあいだで、黙って咲いているような、
こういうお花に、とても、魅かれます。
梅小路公園のいのちの森の散歩道が二つに分かれるところ、
ベンチや水遊びできる場所のそばにある、白いゲートの
ところで、咲いていますので、散歩のときに、目を向けてあげてください。
