瑞々しい日々草の写真の続き、です。
もうすぐ開花する蕾の水滴のなかに、
お花が映りこんでいるのが、面白くて。
写真をクリックして大きくしてもらうと、わかりやすいです♪
そして。。
今日、いつものように公園を散歩していたとき、
八日目の蝉、に、出逢いました。
芝生広場の入口近く、大きな木からすこし離れた
地面を一匹の大きな蝉が、えっちらおっちらと、
まさに最後の力を振り絞る、といった様子で、
前足を一歩ずつ前に出していたのでした。
<ひょっとしたら、八日目の蝉かも。。。>
そう思ってしゃがみこんでじっと見つめていたときのこと、
ワンちゃんを散歩させている途中のおじさんが
そばまで近づいてきていて、
あろうことか、ワンちゃんが、その蝉に
ちょっかいをかけ始めました。
<あっ、これ、蝉やな~
どっこも大丈夫そうやのに、
7日しか生きられへんそうやから、もう
7日経ってしもたんかな。。
これ! かまうなって!!(ワンちゃんに)
ごめんな。。7日しか生きられへんのに。。
堪忍(かんにん)しておくれよ。。>
と言いながら、おじさんはワンちゃんを連れて
公園を出ていかれたのですが、
八日目の蝉、といえば、角田光代さんの小説で
ドラマや映画にもなったお話が有名です。
もしも、八日目の蝉ならば、
できるものならば、蝉さんに、聞いてみたい、です。
<八日目の蝉は、幸せ、でしょうか?>
どんな答えがかえってくるのかなぁ。。と思いながら、
相変わらず、一歩、一歩、と地面を歩み続けている蝉を見ていると、
幸せかどうかはわからないけれど、
行けるところまで、一歩、一歩、足を出すのみ、
そんな答えがかえってきそうに、見えたのでした。
結構、長いこと生きてきましたが、蝉からみたら
無限の先とさえ思えるほどの広~~い芝生の上を
一歩、一歩、と、歩いていく蝉、を見たのは、初めてのことです。
このブログのプロフィールの写真の芝生広場、
その端っこに、この八日目の蝉がいて、
白い建物に向かって、一歩、一歩、進んでいるのでした。
