いよいよ梅小路公園、朱雀の庭で開催されていた<春の和の花展>が
今日で、展示終了です。
開催中、10回以上は、通わせてもらったと思います。
入口に置いてもらっていたパンフレットと一覧表を見ながら、
初めて見る、和のお花についてたくさん、知ることができました。
もう、行ってもあのお花たちには会えないと思うと、
お名残り惜しい気がします。園芸家のみなさん、
たくさんのお花の展示、ありがとうございました!感謝です!
この写真も、展示されたなかのひとつ、
十二単(じゅうにひとえ)の花で、
昔の女官の衣装のように重なって咲いているところから
名づけられたとのこと。
花言葉は、<あなたを待っています><強い結びつき>だそうです。
群生しているのも綺麗ですが、近くへ寄ってみると、
まさに女官の衣のように花びらが広がっています。
京都府の絶滅危惧種に指定されています。
絶滅してほしくない、都らしい、趣のあるお花です。

