総合型選抜、国際バカロレア選抜、帰国生選抜は同じではない

 

これは、あまり理解されていません。

 

総合型選抜の一種として理解される他の受験タイプですが、実は異なります。

国際バカロレア選抜や帰国生選抜(つまり国際バカロレアIBDPではないカリキュラムの生徒用)はあくまでも、総合型選抜の中の枠組みと理解されがちです。

 

このブログでは、国際バカロレアと海外インター校の話しが多いのです。そこで、国際バカロレア入試だけはかなり特殊になってきているため、大学合格への道として話をまとめてほしいという意見があります。

 

多くの国際バカロレア関係保護者、卒業生が気づいているように、国際バカロレア選抜で受験した場合、IBDPの最終得点が高い生徒から大学へ合格しているわけではありません。

 

これは、医学部に関して詳しくまとめて出版しています👇note版

 

👇そのキンドル版

 

 

もう少し、シンプルな話で、分かりやすいように内容をまとめて今月末にブログで書きます。

noteとキンドル版では、医学部受験としていますが、これは、医学部はこの傾向が非常に強いからです。(読まないと分からないと思いますが、つまり、成績だけではないとう点です)

 

医学部以外では、理学部、理工学部、文系学部、国際学部において、やはり調べれば調べるほど、そのような合格者選別を行っているので、重要なポイントになっていきます。

 

とりあえず、いろいろあって8月後半にならないとブログ記事としてだせないので、その時にご一読してみてください。

日本の小学校は規律・基礎学力・生活教育の面で非常に優れていますが、「グローバル社会で活躍するためのスキル」を育てる部分ではまだ改善の余地があります。

 

これからは、「日本の良さ」と「新しい教育」をバランスよく融合させていくことが重要でしょう。  「時代に合わせた調整」程度の調整は必要です。

「世界に誇れる部分」と「もっと良くできる部分」の両方を知り、子どもたちの未来に役立てていきたいです。

 

今日の話しは、

 

日本の小学校の強みと足りないもの~世界と比べて考える~ です。  

日本の小学校は、世界的に見ても非常に優れた教育システムを持っています。基礎学力の高さ、規律正しい授業態度、そして給食や清掃活動などの独自の取り組みは、海外からも注目されています。しかし、どんな教育制度にも改善の余地はあります。今回は、日本の小学校の「強み」と「まだ足りないもの」について考えてみましょう。  

 

👇小学生から大学入試? 遅れるとたいへん。

 

【日本の小学校の強み】

1. 基礎学力の高さ
日本の小学生は、読み書き・計算などの基礎学力が非常に高いです。PISA(国際学力調査)でも数学や科学の成績は上位に位置し、特に「応用力」よりも「基礎的な知識の定着」が優れています。  
 

2. 規律と集団行動の教育
日本の学校では、「当番制」や「集団行動」を通じて、協調性や責任感を育てます。また、時間を守る、先生の話を静かに聞くといった基本的なマナーが身につくのも特徴です。  

3. 給食・清掃活動などの独自文化
給食:栄養バランスが考えられた献立で、食育にもつながっています。  
清掃活動:自分たちで教室を掃除することで、公共心や労働の大切さを学びます。  
 

4. 安全で平等な教育環境
日本の公立小学校は、地域格差が比較的少なく、どの学校でも一定レベルの教育が受けられます。また、登下校の安全対策(集団登校、防犯ブザー、地域の見回り制度など)も充実しています。  

 

👇人より早く始める必要はありませんが、出遅れないように。

中学1年生から始める「総合型選抜」完全攻略ガイド: 将来の大学受験を見据え、中学時代に培うべき「5つの力」と実践ロードマップ

 

【日本の小学校に足りないもの】

一方で、日本の小学校教育には、世界の教育トレンドと比べて「遅れている」または「不足している」と指摘される点もあります。  

1. 創造性・批判的思考を育てる教育が少ない
日本の教育は「正解を覚える」ことに重点が置かれがちで、「自分で考える力」「議論する力」を育てる授業が少ない傾向があります。例えば、欧米ではディベートやプロジェクト型学習が盛んですが、日本の小学校ではまだ十分とは言えません。  

2. 英語教育の遅れ

2020年から小学3年生以上で英語が必修化されましたが、「話す・聞く」能力の育成はまだ不十分です。特に、ネイティブレベルの英語力を目指すには、早期からのイマージョン教育(英語で他の教科を学ぶ)などの取り組みが必要かもしれません。  

そもそも、英語教育が必要かどうかの議論は永遠に続いている印象です。そこがはっきりしないので、カリキュラムもはっきりしないものになります。

3. ICT(情報通信技術)教育の遅れ
タブレットやPCを使った授業は増えつつありますが、「プログラミング的思考」や「デジタルリテラシー」の教育はまだ発展途上です。  
海外では小学校から本格的なコーディングを学ぶ国もありますが、日本では「体験程度」にとどまることが多いです。  
 

4. 個性や多様性を尊重する教育の不足
日本の教育は「みんな同じ」を重視する傾向があり、「得意なことを伸ばす」教育が弱いです。  
- 飛び級制度がほとんどない  
- 特別な才能を持つ子へのサポートが少ない  
- 発達障害や外国籍の子どもへの支援が不十分な場合もある  

5. 教員の多忙化による教育の質への影響
日本の先生は「事務作業・部活動・保護者対応」などで非常に忙しく、本来の「授業の質向上」に時間を割けていない現状があります。海外では、アシスタント教師や専門スタッフが配置されることが多いですが、日本ではまだ人手不足が課題です。精確には 「人で不足」ではなく、そんな仕事の担当を分けることができていません。

 

子どもには最低でも👇の大きさが必要です。最低でもです。

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【これからの小学校に必要なこと】

日本の小学校は「基礎教育」の面では世界トップクラスですが、「21世紀型スキル」(創造性、ICTリテラシー、英語力、多様性対応など)をさらに強化する必要があります。  

- 「覚える教育」から「考える教育」へ → ディスカッションやプロジェクト学習の増加  
- 英語教育の早期化・実践化 → イマージョン教育の導入  
- デジタル教育の充実 → プログラミングや情報リテラシーの本格化  
- 個別最適化された学び → 飛び級や才能教育の推進  
- 教員の負担軽減 → サポートスタッフの増員  
 

もちろん、いろいろな学校があってよいので、全ての学校がこうでなければいけないということではありません。

 

選択できることが重要ですし、選択肢が身近にあることも重要です。特に、小中学校は近所であることが理想なので、その近所にいくつの選択肢をもつことができるか。都内のような密集地区であれば可能でも、田舎では小中学校存続自体が難しい場所が多く、高校がない地区も多くあります。その中での選択肢は皆無ですから、日本という主語は適切ではないのでしょう。

 

難しいから考える、考えているだけではだめだから、できる地区では改善改革していくということですね。

海を渡る子どもたちの島 ~淡路島に咲いた「もうひとつの高校」の物語~


兵庫県の淡路島。瀬戸内の潮風が運ぶ塩の香りの中に、日本で唯一の「通信制国際バカロレア校」が静かにたたずんでいます。AIE国際高等学校――ここは不登校を経験した子も、海外トップ大学を目指す子も、同じ教室で未来を紡ぐ場所です。

波打ち際の寮から見えるもの
白い壁に囲まれた学生寮「レジデンス」。夕暮れ時、制服姿の生徒たちが砂浜を駆け抜ける姿が見えます。彼らの会話は日本語と英語が混じり、笑い声が潮騒に消えていきます。ここでは教員が家族のように生活を共にし、夜遅くまで灯る自習室の明かりを見守っています。

「先生、今日の数学の課題が…」
「大丈夫、一緒に解いてみようか」
こんな日常が、海辺の小さなコミュニティで繰り広げられています。国際バカロレア(IB)の厳しい課題と向き合いながら、彼らは共同生活で「生きる力」そのものを学んでいるのです。

 

 

通信制が叶えた奇跡の教育


教室には不思議な光景が広がっています。オンラインで参加する生徒の顔が大型モニターに映り、教室の生徒と英語で議論を交わしています。この学校では週5日の通学生も、年に5日しか登校しない通信生も、同じIBカリキュラムで学ぶことができます。

かつて学校に行けなくなった少女は今、淡路島の農家と連携した「食育プロジェクト」で輝いています。iPad片手にフィールドワークデータをまとめる姿は、三年前の姿からは想像できません。通信制の柔軟性が、彼女の学びを再び花開かせたのです。

世界への扉を開く二つの鍵


卒業式で手にしているのは、日本の高校卒業証書と国際バカロレアディプロマ――この「二つの資格」こそがAIE最大の特徴です。東京大学とハーバード大学の合格通知を同時に手にした昨年の卒業生は言います。「ここで学んだのは、困難をチャンスに変える力でした」

IB取得率100%という驚異的な実績の裏側には、ある工夫があります。数学や国語など主要4科目を日本語で履修できる「デュアルランゲージ・プログラム」。母語で深く考え、英語で発信する――この独自スタイルが、生徒の可能性を解き放っているのです。

 

 

潮風が運ぶ新しい風


淡路島の漁師たちは、この学校の生徒を「小さな国際人」と呼びます。地域食堂で開催される英語ディベート大会には、地元のお年寄りが応援に訪れます。高校生が企画したごみ拾いプロジェクトは、今や島全体の環境運動に発展しました。

「学校に行けなくなった娘が、海辺の寮で生き生きしている」
ある母親の手紙には、波打ち際で写した娘の笑顔の写真が同封されていました。その裏に書かれた一言が、この学校の本質を物語っています。
「ここには、ありのままの私がいる場所がある」

淡路島の水平線は、今日も新しい物語を映し出しています。教室の枠を超え、島全体がキャンパスとなる学びの実験場で――海の向こうへ羽ばたく若者たちの航路が、またひとつ描かれていくのです。

 

国際バカロレアは柔軟な仕組みです。運営側が勇気をもてば、IBOは柔軟な態度をしめすこともあります。本来の理念からはなれつつあるIBOですが、まだまだいろいろな学校がでてきそうです。

海外留学や教育資産のための、金利とドル円レートの今後

 

トランプ関税の発動(2025年8月7日予定)は、日本の長期金利と為替レートに複合的な影響を及ぼす可能性があります。特に日本の長期金利(10年物国債利回り)については、以下のような影響が想定されます。

 

1. インフレ懸念による長期金利上昇圧力
関税による輸入物価上昇:関税は輸入品のコストを押し上げ、国内物価を上昇させる要因となります。日本では既に食料品やエネルギー価格の上昇が顕著であり、関税発動後はさらにインフレ期待が高まる可能性があります。

 

日銀の金融政策への影響:物価上昇が持続的と判断されれば、日銀は追加利上げを検討せざるを得なくなり、長期金利の上昇を招く可能性があります。ただし、現時点では関税の経済への影響を「慎重に見極める」姿勢が強く、利上げは10月以降にずれ込むとの見方もあります。

 

2. 財政懸念による長期金利の変動
財政拡張期待:関税発動に伴い、日本政府は経済対策として財政支出を拡大する可能性があります。例えば、自動車産業への支援や輸出企業の補助金などが議論されており、財政赤字拡大への懸念から長期国債が売られ、金利上昇につながるリスクがあります。

超長期債の売り圧力:既に7月には30年物国債利回りが急上昇(一時3.09%)するなど、財政懸念から超長期債の売りが加速しています。

 

3. 為替と資本フローの影響
円安傾向の持続:関税発動で日本経済の減速懸念が高まると、日銀の利上げ遅れ観測から円安が進行。輸入インフレが加速し、長期金利上昇を招く可能性があります。

海外投資家の動向:円安が進むと、海外投資家は日本国債の為替リスクを嫌って売却する可能性があり、これも金利上昇要因となります。

 

4. 国際的な連動性
米国長期金利の影響:トランプ関税は米国のインフレをさらに押し上げる可能性があり、FRBの利下げ遅れや長期金利上昇を招くかもしれません。米国金利上昇は、日本を含むグローバル市場の金利上昇圧力として働きます。

EU・中国の反応:EUや中国も関税対応策を講じる場合、世界経済の減速懸念から安全資産(国債)需要が高まり、一時的に金利が低下する可能性もあります。

 

日本の長期金利の見通し
短期的(8月~9月):関税発動直後はインフレ懸念と財政拡張期待から、10年物国債利回りが1.6%~1.8%まで上昇する可能性があります。

中期的(10月~年末):関税の実体経済への影響が明確化し、日銀が利上げを見送れば金利は安定または小幅下落。逆に、賃金・物価の上昇が持続すれば、追加利上げ観測から金利上昇が続くかもしれません。

 

👇海外留学、インター校、国際バカロレア校など、情報量多いです。

留意点
政策当局の対応:日銀は国債買い入れやYCC(イールドカーブ・コントロール)で金利急騰を抑える可能性があります。

自動車関税の不透明性:自動車関税の引き下げ時期が未定なため、関連産業の業績悪化が長期金利に悪影響を与えるリスクもあります。

総じて、トランプ関税はインフレ圧力・財政懸念・為替変動を通じて日本の長期金利を上昇させる方向に働く可能性が高いですが、日銀の政策や国際市場の動向によって変動幅は調整されると予想されます。

 

8月はお盆休み前の決済需要で円高になりやすい傾向がありますが、月末には円安が集中する歴史的なパターンもあります。

 

金利上昇が懸念される場合は、早期に固定金利を選択する方が安全かもしれません。

 

まとめ

 

為替レートは予想が非常に難しいと言われます。しかし、全体的な流れで考えると、ドル円:145~150円レンジで推移し、関税や米国経済指標により短期的な変動が発生する可能性があります。

教育などのローンの金利:変動金利は日銀の利上げ方針次第で上昇リスクあり。固定金利は現状やや高水準ですが、今後の上昇を避ける手段として検討価値があります。

 

「第4回:高校生が創るAI社会 - あなたのCASが世界を変える」
~16歳のIB生が開発したAI倫理プログラムが教育現場を革新~


1.インター校の高校生のCASプロジェクト


H国のIB校に通う16歳の日本人が、CAS活動で開発した「AI倫理カードゲーム」が話題に。

 

このプロジェクトは、次の3段階で進化しました。

問題発見:
「友達がAI生成の作品を自作と偽って提出した」事件をきっかけに、AI倫理の重要性を実感

解決策開発:
多文化環境を活かし、英語・日本語・中国語対応の「AI倫理カードゲーム」を制作

ゲームの特徴:

自動運転車のトロッコ問題など50の倫理シナリオを収録
ChatGPTと連動し、回答の文化的バイアスを可視化
スコアリングシステムで「倫理的判断力」を数値化
新しいAiと既存のAiで比較

2. IB生ならではの強みを活かしたプロジェクト設計
 

(1) 多文化環境の利点
ゲームのシナリオに日本・欧米・アジアの異なる価値観を反映
(例:顔認識技術に対する各国の許容度の違い)

英語で開発した原型を、CASの「創造性」活動で多言語化

(2) TOKで学んだ思考法の応用
「知識の構築」をテーマに、AIの出力が持つバイアスを分析

ゲーム内で「どの情報源が信頼できるか?」を議論する仕組みを導入

(3) EEとのシナジー効果
もともとは「AIと東アジアの倫理観」をテーマにしたEEの副産物

研究データがゲームのシナリオ設計に直接活用された

 

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3. あなたもできる!AI社会を変える3ステップ
▶︎ ステップ1:身近な問題から出発
学校内のAI利用実態を調査(例:ChatGPT使用ルールの矛盾点)

竜ヶ崎第一高校の「ファクトチェック6つの心得」を参考に課題を整理

▶︎ ステップ2:多角的解決策の開発
技術面:簡単なAIチャットボットの開発(Python基礎で可能)

教育面:倫理ワークショップの設計(MITメディアラボの手法を参考)

アート面:AI生成アートを使った倫理啓発ポスター制作

▶︎ ステップ3:効果測定と拡大
東京大学の「ジュニア工学プログラム」などで専門家のフィードバックを受ける

ソフトバンクの「AIチャレンジ」のような企業プログラムと連携

4. 保護者と教師のためのサポート術
保護者の役割:

子どもが発見した「AIの倫理問題」を真剣に議論する場を作る

地域の企業や大学のオープンイベントに一緒に参加

教師のアドバイス:

CASの評価基準を活用:「倫理的考察」「持続可能性」「創造性」の項目を明確に

プロジェクトの途中経過をポートフォリオ化し、大学出願資料に転用