国際バカロレア利用入試において、岡山大学はかなり前から積極的であり、合格実績も十分あります。

 

今日はこの岡山大学に絞った話です。

 

 

今年の受験だけではなく、今後目標にされる場合はぜひご一読ください。

 

すでに来年4月入学を目指した「2027年度国際バカロレア選抜学生募集要項」はウェブサイトで見ることができます。

 

募集要項には国際バカロレア卒業生に対する高い評価と大学としての期待が明確に記載されています。

 

また、医学部医学科の募集もあり、世界中の国際バカロレアIBDPの卒業生にとって、目標とされる大学の1つです。

 

 

各学部学科の募集人数が少ないのではと思われる方も多いのですが、実際は募集定員に満たないこともあり、しっかり希望の学科の内容を調べ、他の大学との比較も重要です。

 

出願上の注意点をしっかり読み、同時に複数の学部を受験ができないことなどを理解しましょう。

 

各学科において、必須教科とその最低成績評価点が記載されています。未達の場合は受験しても合格できません。

 

出願期間は開始早々に手続きをはじめ、1日も早い出願が必要です。これは、本当に大学を第一志望で受験しているという姿勢を表すと言われています。実際にそれがどれだけ合否に影響するかは不明なのですが、全く同じ評価であれば、本気に志望してくれる生徒を合格させたいという程度の差はあります。

 

どこの大学も同じですが非常に複雑で、決まり事が多く、理解しにくいことがあります。何度も何度も読み返す。飽きてもさらに読み返す。必要であれば、書き出して壁に貼る。マーカーを引いて安心することなく、何度も何度も読み返しましょう。1つ不足しているだけで合否に影響します。

 

 

志願表・写真表などは、きちんとした紙質の用紙にきちんとした印刷を行います。家庭用プリンターが必要です。すぐに購入してください。

 

この時点でちょっと質問があります。

 

あなたは、岡山大学の国際バカロレア向けオンライン説明会に参加したことがありますか?  国際バカロレア塾などが主催で、毎年何度か行われています。本当に岡山大学に入学したいのであれば、少なくても1度は説明会に参加されているはずです。

 

これは重要です。何度も言いますが、本当に入学したい、興味のある大学であれば、説明会に参加することは普通のことです。子ども自身が参加しなくても、親が子どもの名前で参加するとうことでも構いません。かならず説明会は参加しましょう。

 

何度か参加する人もいます。大学側はそのことを覚えています。それがちょっとした差になっていきます。

 

生徒自身の参加とうたわれている場合でも、生徒の名前とEmailで親が参加しても構いません。本当に志望しているならそこまでしてでも説明会に参加します。

 

自己推薦書に関して

 

自己推薦書は多少の呼び名の違いはありますが、多くの大学で採用されている形式です。自分のことを書くのですが、何を書くかで悩む必要はありません。明確に、その中に何を書くのか3点が明記されています。順に、かならず分かりやすいようにその3点を書いていきます。

 

 

この自己推薦書は非常に重要です。

 

学校の成績表(評価書)、国際バカロレアの最終結果と合わせた3点の総合得点と、面接を加えた4点の総合判断で合否が決まります。

 

面接がない理学部においては、面接で人物を見ることをしません。つまり、成績が重要です。総合的な成績ではなく、該当学科として重要な科目の成績が重要です。

 

生物学科を受験するのであれば、生物は他の科目より良い結果が必要です。

評価書は実質学校からの推薦状ですが、その中からもその科目に関することが明記されていることが常識です。つまり、本当にその学問に興味があり、成績もよく、これからもやっていくことができる、それだけの継続した学科に対する姿勢が見えるようにする必要があります。

 

 

面接がある学科においては、面接の前にほぼ80パーセントの評価が終わっており、実質は面接前に合否が分かっていると言えます。その最終確認が面接です。つまり、面接で評価を覆すことは非常に困難です。その為、やはり書類選考において優位に立つ必要があるのです。

 

面接で成功することはまずなくても、失敗することは多々あります。

 

つまり、事前の評価ではよかったにも関わらず、面接でそれを証明できない、悪く言えばボロがでてしまう生徒は毎年います。

 

面接で逆転するほどの成功をおさめることは非常に考えにくいですが、よほど成績などに独特なムラがあり、書類上ではそれを説明しきれない場合、面接でうまく説明することで大学担当者(教授など)が納得して合格させるとうケースもありました。

 

つまり、面接で緊張したから不合格ということは考えにくいので、ある意味安心して面接にいどむことができるでしょう。

 

 

面接は意味がないのではありません。もちろん倍率が高くなる・受験者数が多くなると、同レベルの評価の2人の生徒を面接で比較して、良い方に合格を提示するとういことがあります。かならず大学側の立場にたった面接練習と、自分が過去3年間にやってきたことをできるだけ詳細に短時間で説明することが重要です。

 

あくまでも、重要なのは最初に提出している書類です。

 

オンライン面接の場合、自宅などの通信が安定していることが重要です。かならずできるだけ条件の良い通信環境を準備しましょう。

 

 

最後に。合格した場合、その手続きがさらに複雑です。合格発表直後に日本に帰国し、かならず全ての手続きを期日内に完了してください。何かあれば大学担当部署に相談しましょう。

 

合格するかどうかではなく、合格する為に準備していくことが重要ですから、まずは募集要項をもう一度読み直し、日程や締め切り日を整理しましょう。