連載第6話です。前回の続きです。
留学先で日本人とどのように付き合うべきかの話しです。これは、子どもだけではなく、親子留学の場合は親にも関わってきます。学校の日本人と友達になることは良いことですが、いろいろ考えるべきこともありますので、その詳細です。
日本人の友達の「勉強態度」はしっかり見極める
ここからが本題です。
日本人同士で仲良くすること自体は悪くありません。しかし、その友達が 「勉強しないタイプ」 だった場合、大きなリスクが生じます。
インターナショナルスクールには、親の仕事の都合で仕方なく来ている子、いつ帰国してもいいやと投げやりになっている子、ただ遊びたいだけの子。そんな生徒が残念ながら一定数います。日本的な偏差値でわけられた学校ではないため、優秀な子どもと全く勉強しない生徒が同じクラスにいる、それがインターナショナルスクールです。そういう子たちと毎日遊んでいると、あなたの子どもも「勉強しなくていいんだ」という感覚を覚えてしまいます。
ではどうするか。
お互いに勉強し合える関係なら、それが最良です。 一緒に宿題を教え合い、テスト前に問題を出し合い、高いレベルを競い合える日本人の友達がいるのは、むしろ理想的な環境です。同じ塾同士であればこれが成り立ちます。
しかし、もし友達が勉強をしない生徒であれば、親子でしっかり話し合ってください。
「その子とは遊んでもいいけど、あの子はあの子の将来。あなたにはあなたの進路がある。数年先はお互いが違う場所にいるのだから、目標を考えてみて。」
実際、インター校の中でも「大学を本気で目指すコース」と「そこまでではないコース」では、その後のクラスや進学先が異なります。中学生や高校生の子どもでも、「自分と友達では目指しているものが違う」と理解させることが大切です。
無理に友達と縁を切らせる必要はありません。ただし、「自分の勉強時間は絶対に削らない」というルールだけは、本人の中で明確にさせること。
なぜ外国人(現地生・他の留学生)と友達になりにくいのか?
「積極的に現地の子と活動させればいいのでは?」そう思う親御さんも多いでしょう。しかし、ここにも現実的な壁があります。
👇連載の続きは引き続き掲載予定ですが、ひとまず、noteで全文公開します👇
