9月。インターナショナルスクール(インター校)の掲示板には、早くもクリスマスツリーの絵が飾られ始める。それは、単なる飾りではない。

 

12月に行われるクリスマスコンサート、チャリティーバザー、そしてクリスマス劇に向けた、生徒たちの熱意と創造性の結晶の予告。

 

準備期間は3ヶ月。

 

そう、インターナショナルスクール(インター校)に通うお子さんを持つ親御さんなら、毎年気になるのが、12月のクリスマスイベント。

 

準備期間3カ月といっても、週一度も行われない練習なので、日本的な完成度を求めることはしません。なぜなら、これらのイベントは教育と密接にからんでいるからです。

 

👇帰国生選抜(入試)も総合型の一部です。今から対策を始めて。

中学1年生から始める「総合型選抜」完全攻略ガイド: 将来の大学受験を見据え、中学時代に培うべき「5つの力」と実践ロードマップ

 

とにかく、この時期には保護者も交えたいろいろな企画イベントが行われます。劇や合唱などのコンサートであれば舞台上の子どもの姿を写真やビデオにおさめる良い機会に。クリスマスバザーであれば、多くの親たちが日程をあわせて国籍別ブースなどをきりもりすることに。

 

今年はどんな催しになるのだろうか?子どもたちの成長を間近で見られる、年に一度の特別な機会に向けて、インター校では着々と準備が進められている。その始まりが9月後半にやってくる。

 

校内には、クリスマスイベントのメンバー募集を知らせるポスターが貼られ始めるのです。「クリスマスコンサートで歌いませんか?」「チャリティーバザーの企画・運営メンバー募集!」「クリスマス劇の舞台美術を手伝ってくれる人、大募集!」…目を引くカラフルなポスターには、それぞれのイベントを盛り上げようとする生徒たちの熱意が込められている。

 

そう。参加することで新しい友達を見つけることもできる。クラスをこえて、学年をこえて、多くの知り合いを作ることができる。これは本当に重要です。今後選択科目を選ぶときに、先輩のアドバイスが得られたり、課外活動に誘われたり。

 

募集には説明がつきもので、その募集説明会の日程も発表される。放課後の教室やランチタイム、場所も時間も様々。

 

👇インター、国際バカロレア、帰国子女、海外駐在などなど教育本気記事たくさん

 

自分の興味のあるイベントの説明会に参加して、どんな活動をするのか、どれくらいの練習時間が必要なのか、先輩たちの話を聞くことができる。

 

「今年は、舞台美術に挑戦してみようかな」「歌はちょっと苦手だけど、バザーの企画なら得意かも」「舞台劇、ちょっと緊張するけど、やってみたい!」

 

生徒たちは、それぞれの才能や興味、そして少しの勇気を胸に、どのイベントに参加するか真剣に考え始める。クリスマスイベントは、単なるお祭り騒ぎではない。企画から準備、実行まで、生徒たちが主体的に関わることで、創造性や協調性、リーダーシップといった、様々なスキルを磨くことができる貴重な機会。

 

さらに、このイベントへの積極的な参加は、単なる思い出作り以上の価値を生み出す。特に、転校を考えている生徒や、将来の大学受験を見据えている生徒にとって、大きなアピール材料となるのだ。

 

インターナショナルスクールでは、自主性や多様性を重視する傾向がある。クリスマスイベントでの活動は、自分の興味関心を探求し、積極的に行動する姿勢を示す絶好の機会となる。

 

今後、転校することがあれば、その時の面接や自己PRで、具体的なエピソードを交えて語ることで、他の候補者との差別化を図ることができるだろう。

 

👇関連書籍の中で受験生親に圧倒的な支持をうけています。

受験ストレスでチックがではじめたら、すぐに対処しましょう。

 

 

小中高一貫校インター校では、高校生がイベントの中心的な役割を担い、小学生をまとめ、指導する場面が多く見られる。高校生は、小学生に教えることで、自身の理解を深め、リーダーシップスキルを磨くことができる。これは大学受験においても、課外活動の実績としてアピールでき重要な評価ポイントとなる。特に、海外大学への進学を考えている場合、リーダーシップやチームワーク、異文化理解といった能力は高く評価される。

 

クリスマスイベントでの経験は、これらの能力を証明する強力な証拠となり得る。一方、小学生は上級生の指導のもと、上の学年の生徒と知り合い、今後の勉強のアドバイスをもらったり、課外活動の幅を広げることができる。縦の繋がりを深めることで、学校全体の一体感を高め、より豊かな学びの環境を育んでいる。

 

今年のクリスマスイベントは、子どもたちにとってどんな扉を開くのだろうか?積極的に参加して、未来への可能性を広げよう。参加すると、なぜかその担当教員の授業の成績があがるということもよくあります。