新しくても大丈夫! グループ校ネットワークが支えるインターナショナルスクールの真実
「この学校、開校したばかりで進学実績がない…」
多くの保護者の心にわくこの不安。でも、ちょっと待ってください。実はアジアに姉妹校を持つ新設校こそ、意外な「安心材料」 を秘めているのです。
見えない"実績のバックアップ"がある
例えば、マレーシアの姉妹校でここ数年の進学実績として、
▶ オックスブリッジ合格者8名
▶ アイビーリーグ7名という実績があるとします。ここで重要なのは、「同じ教育DNA」 が流れていること。カリキュラムも教師研修も大学進学指導システムも、姉妹校で完全に共有されているのが現代の教育グループの特徴です。それを確認することが重要です。
👇本当に海外大学に合格できるの? できます。
上海のとある新設校(2018年開校)では、イギリス本校のノウハウをそのまま導入。
結果、開校3年目で卒業生の42%が世界トップ50大学に進学しました。歴史が浅くても、確かな教育モデルの移植が実績を生むのです。
新設校最大の武器「パイオニア特権」
ここが一番の驚きです。新設校では、「学校初」のチャンスが山ほど転がっています。
ある日本の新設校では、生徒が提案した「被爆建造物のデジタル保存プロジェクト」が正式カリキュラムに採用されました。このプロジェクトは、大学受験の面接でこう評価されたのです:
「貴校が掲げる『平和教育』を、自ら形にした具体的実践ですね」(海外大学アドミッションオフィサーのコメント)
同じ活動でも、歴史ある学校で100番目に参加するのと、新設校で「創始者」になるのとでは、重みが全く違うのです。
成功のカギは「5つの見極め」
不安を安心に変えるチェックポイントをご紹介:
👇そもそもインター校に入学するには面接ベースの受験があります。合格の手引き。
認証の有無
国際バカロレア(IB)認定やCIS(国際学校評議会)認証の取得予定があるか
姉妹校とのつながり
教師の相互派遣があるか(優良グループでは年間10-15%が異動)
カリキュラム共有率
姉妹校と教材や評価方法をある程度以上共有しているか
施設計画
図書館蔵書数や科学ラボの初期投資が十分か(IB校なら図書1万冊、実験室が目安)
進路指導体制
姉妹校の進学データベースを活用できるか
ある生徒の物語
「伝統校では埋もれてしまう」と悩んでいたAさん。新設校転入後、仲間と立ち上げた「多言語児童図書館プロジェクト」が、学校初の公式活動に。志望校の出願書類ではこう綴りました:
「誰も通ったことのない道を、仲間と地図を作りながら進む経験が、私の原動力です」
👇みどりの表紙が改訂版。情報量が倍増になっています。
今年、彼女は見事に世界トップ大学の1つに合格しました。
活動のヒントは他のインター校で行われていた活動です。できそうなこと、興味ある分野を選び、それを学校に提案する。親はその提案内容をサポートしたりしました。
未来を創るのは「歴史」ではなく「人」
教育コンサルタントのK氏は言います:
「優れた教育とは、完成されたレールの上を走ることではありません。自らレールを敷く力を育むことです」
新設校は確かに不安要素もあります。しかし同時に、「教育の消費者」から「教育の創造者」へ変わるチャンスの宝庫でもあるのです。わが子を「既存の成功パターンの追従者」ではなく、「新たな価値を生み出すパイオニア」に育てる場――それが、適切なグループ校ネットワークを持つ新設インターナショナルスクールの最大の贈り物なのです。


