アメリカの大学受験で失敗〖海外大学合格の手引き(37)〗しないように手続きの確認を

アメリカの大学受験の出願プロセスは日本とはことなります。

出願の流れとアーリーディシジョン(Early Decision)などの出願方法、種類を確認しておきましょう。


出願の流れ

ステップ1:大学選び

志望校リストを作成して、高校のカウンセラーに提出します。

自分の学業成績、テストスコア、興味、キャリア目標に合った大学の学部を選びます。大学の名前だけで選ぶと後悔します。

出願要件の確認はこのタイミングで行い、それにあわせた準備を始めます。
各大学の出願締切日、必要な書類(エッセイ、推薦状、テストスコアなど)を確認します。

ステップ2:必要な試験の受験

SAT/ACTなど、大学でスコアの提出が求められる試験を受験していきます。

SATは2回程度受験して高スコアを提出することが一般的です。

TOEFL iBTなどの英語検定試験:英語を母語としない国の生徒は、英語力証明のためにスコアを提出する必要があります。アメリカではIELTSは一般的ではありません。

ステップ3:エッセイの作成

共通出願エッセイ:Common ApplicationやCoalition Applicationなどのウェブプラットフォーム(つまりホームページ)で提出するエッセイを書きます。
 
追加エッセイ:各大学が2、3の短いエッセイを要求することが多いです。合わせて準備します。

ステップ4:推薦状の依頼
 

教師やカウンセラーに依頼:学業成績や課外活動をよく知る教師やカウンセラーに推薦状を書いてもらいます。かならずカウンセラーを通して行うことが多いです。

ステップ5:出願書類の提出
 

共通出願プラットフォームの利用:Common Application、Coalition Application、または大学独自の出願プラットフォームを使って書類を提出します。締め切りの確認を忘れずに。各大学の締切日を確認し、遅れないように提出します。

ステップ6:面接の準備
 

面接のスケジュール:面接が必要な大学では、日程を調整し、準備をします。アメリカではカジュアルな面接がオンラインで設定され、面接官は卒業生などが選ばれます。合否にはあまり影響ないと言われることが多いですが、そんなことはありません。嫌われない事、嘘だと思われないこと。しっかりと会話ができることなど、注意点は多いです。

ステップ7:結果待ちとフォローアップ
 

合格通知の確認:各大学の合格発表日を確認し、結果を待ちます。ウェブサイトにアクセスし、自分のアカウントで管理できます。指定日時になると発表されます。

ウェイトリストへの対応:ウェイトリストに載った場合、追加のアピール方法を検討します。カウンセラーに相談しましょう。

 

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出願オプション

アーリーディシジョン(Early Decision, ED)
出願締切日が通常11月1日ごろです。

合否結果は12月中旬に発表されます。

合格した場合、その大学に入学することを約束します。これを断ると、在籍高校からの入学者が数年間制限されます。後輩に大きな影響があり、今後学校からの推薦状などが必要になった場合に、そのことが明記されるため要注意です。

このメリットとして言われることが、通常出願(Regular Decision)よりも合格しやすいということです。

また、早く大学合格結果がわかるため、その後の学校内試験などに対しても精神的に楽になります。

デメリットは、その後他の大学が良いと思っても変更できないことです。しっかりと大学を調べ、学部を調べ、環境を確認して大学を選びましょう。


アーリーアクション(Early Action, EA)
出願締切日は通常11月です。12月または1月に合否結果が通知されます。

合格しても入学する義務はなく、大学を選ぶ余地があります。

これも早く結果がわかるため、他の大学への出願戦略を立てやすくなります。

ままた、通常出願よりも多少合格しやすいと言われます。

デメリットとして、一部の大学ではSingle-Choice Early Actionを採用しており、他の大学にEAで出願できない場合があります。


レギュラーディシジョン(Regular Decision, RD)
出願締切日は通常1月です。3月以降に結果が通知されます。

合格しても入学する義務はありません。つまり、複数の合格大学から大学を選ぶことができます。

これは、合格率がEDやEAよりも低い場合が多く、発表も遅い点がデメリットです。

 

 


ローリングアドミッション(Rolling Admission)をとる大学もあります。これは出願を受け付けた順に審査を行い、結果を通知します。

早く出願するほど有利と言われます。人気のプログラムは早めに定員が埋まる可能性があり、志望大学学部がしっかりしている場合はお勧めです。


合格発表までの手続き

ステップ1:出願書類の提出
共通出願プラットフォームや大学独自のプラットフォームを使って、必要な書類を提出します。

ステップ2:面接(面接がない大学もあります)
面接が必要な大学では、日程を調整し、準備をします。

ステップ3:結果の確認
ED/EA:12月ごろに結果が通知されます。

RD:3月以降に結果が通知されます。

ローリングアドミッション:出願後、数週間から数ヶ月以内に結果が通知されます。

ステップ4:合格後の手続き
入学の意思表明:合格した大学に入学する意思を伝えます(EDの場合は自動的に入学意思表明となります)。

 

 

 


学費の支払い:入学金や学費の支払いを行います。支払方法は要注意です。

ビザの申請:留学生は学生ビザ(F-1ビザ)の申請を行います。

ステップ5:寮や授業の登録
寮の申し込みや授業の登録を行います。

大学によって手続き日程が異なります。
合格したのに、手続きに失敗しないように、注意して、ビザ申請などできるだけ早く手続きにとりかかりましょう。

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海外大学 合格の 手引き