インター校、国際バカロレア校で大切なのは、反論や主張です。

 

反論は、いたずらに反論することではなく、理論や実際のデーターなどを用います。

しっかりと自分の意見を使いながら主張します。

 

意見は感想ではないので、要注意。

 

最近はまだこの勘違いが多いです。

 

意見なしでは新しい結論や、解決策などがでてきません。

 

ただの人気取りであれば、意見はなくても面白おかしくできますし、まわりもそんな人を評価する人もいます。勘違いしてしまうからですね。

 

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これを教えてくれるのも、インター校や国際バカロレア校の特徴です。

 

ただ、これを実際に日本の学校で行うと、かなり嫌われるリスクがあり、要注意です。

 

つまり、日本の学校は静かにうなずくのが良い。

 

帰国子女が混乱して、友人ができない・友人をなくす理由の1つが、この反論や主張です。

 

インター校で反論や主張がなければ、たとえ同意であれ、主張がなければ、または、同意であればその同意の理由を自分なりに説明できなければ、評価が下がるのがインター校の教育です。

 

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積極的にそれを行います。

 

帰国子女・帰国生の入試を行う学校や大学では、このようなことができる生徒を欲します。

 

この能力は、勉強ができる、つまり各教科の成績がよければ十分に身につくということではないです。

 

逆に、各教科の成績が悪くても、この能力がある生徒もいます。

 

 

親がそれを把握できるかどうかが、子供の将来の進路を手助けする際に重要なポイントとなります。

 

では、どうやってそれを把握するのか?

 

もちろんセメスター事や、学年末などに行われる2者、3者面談でしっかりと尋ねてみること。

 

先生は気づいていますよ。