ヘッドフォンと勉強

 

インター校ではいろいろと自由です。

 

ヘッドフォン、ワイヤレスイヤフォンはほぼみんなが使用しています。

 

もちろん、ヘッドフォン常時着用を禁止する学校もあります。

やはりコミュニケーションの問題がありますから。

 

また、通学時には危険もともないます。

 

回りの様子、回りの音を聞くことは危険を察知するには重要です。

 

特に日本から海外へきてすぐであれば、回りの叫び声や、ブレーキ音など、音から得られる情報は重要です。

 

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今回は勉強の話しです。

 

ヘッドフォンもイヤフォンも、今はノイズキャンセリングが主流ですね。

 

性能も良く、本当にノイズ音が減少します。

 

しかし、子供が勉強する間に常にノイズキャンセリングまでして音楽を聞かせるのはやめましょう。

 

特にインター校であれば、ノイズの中でいかに勉強に集中するか、できるかが勝負です。

 

クラスは常にわさわさしています。

 

やさしく学ぶ 数学リピートプリント 中学1年

 

例えクラスの中のだれかが常にごそごそとしていても、それが試験・小テスト中でも、とにかく集中することができるかどうか、それが重要です。

 

普段から家庭での学習は多少のノイズの中で行うように。

 

生活音でも、なれてきたらテレビや親が聞く音楽をつけっぱなしでも勉強・宿題ができるように。

 

あまり気を使い、静かにすることなく。

 

普段通りの夫婦などの会話もあっていいのです。

 

その中でいかに集中して勉強ができるかが、学校内・クラス内での学習にも有利にはたらきます。

 

重要な試験中にも、誰かのペンの音や、足からくる雑音が気にならないように。

 

もちろん、重要な試験の直前であれば静かな環境を作ってあげることも必要ですが、普段から、小さいころからそれを行う必要はなく、逆効果です。