インター校からインター校への転校が必ず成功するわけではない。だから読んでおいてください。
インター校からインター校への転校は、よくある話です。
しかし、それが必ずしもスムーズにいくとは限りません。
大きく分けて2つのパターンがあります。
1) 同じ都市に住み続けながらの転校
2) 国や都市を変えての転校
それぞれに異なる課題があり、準備が必要です。
同じ都市内での転校:油断は禁物
同じ地域内で学校を変える場合、一見するとハードルは低そうに見えます。
学校見学がしやすい
評判や実情がわかりやすい
生活基盤が変わらない
知り合いがすでに通っていることも
これらの点は確かにメリットです。
しかし、転校後にこんな不満が生じることも少なくありません。
担任の教師との相性
期待していたカリキュラムとのギャップ
学校運営の方針への違和感
子供にとっても、新しいクラスメイトになじむのは簡単ではありません。
勉強面では、前の学校との学習内容の重複やずれがあり、予習・復習が負担になることも。
転校には常にリスクが伴います。
たとえ同じ地域内でも、簡単な決断ではないのです。
国を変える転校:特に「海外→日本」は注意
親にとってもストレスが大きい国を越えた転校は、子供にとってはさらに大きな変化です。
今回は特に、「海外のインター校から日本の学校へ」というパターンに焦点を当てて考えてみましょう。
日本の「インター校」は、海外と同じですか?
まず知っておくべきことは、日本のインター校は、たとえ名前が「インターナショナル」であっても、日本の学校であるということです。
例外は、以下のような環境の場合です。
生徒のほとんどが外国人
日本人でも帰国して2年程度の帰国子女が中心
在籍する日本人生徒も、数年後に海外へ転出するケースが多い
このような学校であれば、海外のインター校に近い環境と言えるでしょう。
しかし、そうでない場合は、日本の学校としての文化や友達付き合いを想定しておく必要があります。
学習スタイルのギャップ
日本のインター校が中高一貫校の場合、高校3年生の進学先を見ると、その学校の方向性がわかります。
多くの生徒が日本の大学を受験しているのであれば、その学校は日本の大学受験(特に一般入試)を見据えたカリキュラムを組んでいる可能性が高いのです。
「詰め込み学習」と聞くとネガティブに捉えがちですが、海外のインター校でも成績を維持するためには、一定量の知識の記憶は必要です。
特にサイエンス系科目では、学年が上がるにつれて覚える内容が増え、それが成績に直結します。
違いは、海外では「広く浅く多くのことを覚える」傾向が強いのに対し、日本では「深く正確に覚える」ことが求められる場合が多いことかもしれません。
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