つくばインターと茗渓学園

 

まず、茨城県つくば市の国際バカロレア校、つくばインターナショナルスクールに関しては
つくばインターナショナルスクールのオフィシャル日本語ページ
https://tis.ac.jp/jp/
このサイトは日本語ですが、簡単な内容だけです。
英語のメインサイト
https://tis.ac.jp/
をご確認ください。

国際バカロレア校の良し悪しを、平均点、または43点以上の人数だけではかろうとすることは間違いです。

いろいろな理由がありますが、この学校は教育と進学の両方から考えておススメできます。

海外校への進学実績ですが、非常に良いものです。今年も話題になるでしょう。

 

海外大学を目指す生徒さんは、関東の高偏差値の高校を目指しがちですが、単にここへ入学し、IBDPを取得し、海外大学を目指すことで容易に海外大学へ直接進学できます。

 

もちろん、どこの国で何を学びたいとしっかりとした目標が必要ですが、それがなくても、この国へ、アメリカとかイギリスへとおおざっぱに夢を考えている生徒さんにもおすすめです。

 

海外にあるインター校と比較すれば、少人数ですが、教師数も充実しています。つまり、クラスサイズもよく、生徒のなじみが良いようです。

 

 

わざわざ海外の中高留学を考えつつためらうなら、この学校でも十分思っていることをかなえることができそうです。


さらに、つくば市の普通の中高一貫校でみれば、国際バカロレア校としては茗渓学園がありますね。


茗渓学園であれば、国際バカロレアのIBDPコースを選ぶか、他の普通のコースを選ぶか、選択肢が広がります。さらに寮があり、寮生活を選択できることや、周辺環境が生徒にとってはとても良いこと。

 

IBDPコースは海外インター組みから比較すれば少人数ですが、日本の国際バカロレア校としては普通サイズです。また、少人数の良さはかならずあります。

 

子供の性格を考え、学校の所在地を選ぶことも重要です。

 

つくば市の良い点の1つとしては場所が都内通勤県内にもかかわらずなぜか地方色があり、生徒たちの性格が落ち着いている点でしょう。

 

そして、やはり大学進学実績が非常に良いです。

ここでもまた、IBDPの平均点や最高得点だけでみるのではなく、抑えるべきポイントは43点かそれ以上が1人でもいたかどうか。
選択科目はなにがあるのか。
そして、クラスサイズ。

 

 

さらにディプロマ取得の人数。つまり最終試験まで行い、その基準点を超えることができたかどうか。この人数がしっかりとしている学校は、卒業や進学までのケアが充実していると見られます。

両校ともにつくば市という子育て環境の良さと、学園都市の名前に恥じない、充実した学習環境。
生活圏での生活のしやすさなど、親にとっても不満は少ない地区です。

さらに、学園都市の名前の通り、大学との連携プログラムが充実していること。

 

茗渓学園はSSH(スーパーサイエンス指定校)なので、その点はものすごく有利です。

 

つくばインターとともに茗渓学園は大学内で研究ができる可能性や、教授からのアドバイスを受けられる機会など、サイエンスが好きな子供には利点が多く、学校の所在地の重要性が分かります。