一般的な世界大学ランキングで東大より上な大学って、いっぱいあります。

そんな大学、もちろん学部やその年の人気度にも左右されますが、そんな大学への受験は基本的にだれでもチャレンジできます。

 

海外インター校生活の家庭にはごく一般的な常識ですが、東大よりランキングが上だからといって、受験するのに東大受験生並みの偏差値は必要ありません。

 

それどころか、国立大学受験なみの偏差値も必要ありません。もちろんそんな高い偏差値があれば、それは利用できます。

 

もちろん、複数の大学を受験して、ようやく合格が勝ち取れますが、それは偏差値高めの人でも同じことです。ようするに、基準が明確ではなく、受験生側には分からない内容が評価され(?)合格することが多いということです。

 

だから、インター校内で「彼があの大学?」ということは毎年普通にあります。

 

大学が簡単なのかと感覚麻痺におちいりますが、ランキングでは東大より上のほうにあります。

 

なぜ合格するのか、それは受験したからです。

山登りみたいですね。山があるから登った。

 

The School for Good and Evil (The School for Good and Evil Book 1) (English Edition)

↑ 英語圏のティーンは必ず手にする本の1つ。ハリーポッターが好きならこちらも読んでみて。

 

受験するのには費用も手間も、学校への書類作成の依頼なども必要です。

ここで、お金の話しや、学校側の手続きの話しはしていません。

 

あくまでも、「偏差値で考えると低めだけど・・・」という話しです。

もちろん、海外生活、海外インター暮らしだと、偏差値が分かりにくいですが。

いろいろとつっこまれそうな説明ですが、日本人的にこのような話しって、偏差値を切り離すとむずかしいですね。国際バカロレアのIBDPの得点を書いてしまうと、一般的な偏差値との比較が難しいことや、そのIBDPの得点を偏差値として考えがちなので。

 

↑なにがなんでも、とにかく国際バカロレアではありません。しっかりと考えましょう。

 

とにかく、結論は、複数の大学を受験したら、「受かります」

もちろん、全て落ちた生徒もいますが、その理由は決して学力不足だけではありません。いいえ、ここは「その理由は学力不足ではありません」と言い切ることも必要ですね。

 

ちょっとあまり詳しくは説明できない、詳細のない話しになってしまいましたね。