海外大学へ進学している日本人の大学卒業後の就職問題を聞かれることがあります。

 

そもそも、正確なデータはありません。

知り合いの話しとか、曖昧な噂をもとにした話しが多いネタです。

 

それに加え、1つ問題があります。それは、あえて就職しない学生がいること。

親の収入や資産が高く、就職しなくても生きていける学生が実は多くいます。

これは、海外大学の高額な学費と生活費を考えると分かります。

日本の大学生と比較して、かなり高い割合の学生が非常に裕福な家庭から来ています。超富裕層の子供ということになります。

 

この学生が就職しなければ、就職できなかった学生としての記録になります。

また、噂は単に大学を卒業しても就職できないというように変化して流れていきます。

 

また、特定の選考が明らかに就職につながらないものである場合、つまり学部学科にそった専門職の求人がほとんどないというコースの場合、このコースの専門性を生かした就職が不可能です。

これは文系に起こりがちと思われますが、理系でも何らかの科学的な研究、その研究はあまりメジャーな研究ではない場合、その研究職としての就職は無理です。その為に関連した業界の、さらに研究職としてではない就職をさがします。それで納得するのであればよいのですが、海外の大学、しかも強くその研究を望んで進学している場合、大学3,4年間でそれを捨て去ることができないことがあります。もちろん、大学院の選択もありますが、どこかで就職につながらない研究(勉強)ということを理解して、あきらめる、辞める選択肢をとる必要が生じます。

 

 

ただ、日本でも多くの場合はそうなのですが大学の学習内容と就職内容は一致しないことが多いですよね。

コンピューターのプログラム関連であれば、そのままやっていることが就職につながり、職種となっていきますが、そうではないケースが多いです。

つまり、大学と就職を分けて考えることがあります。

これがさらに話しをややこしいものにしています。つまり、結果的に大学で学んだ内容ではない職種に就職した場合、海外大学からの就職に関してネガティブな意見が立ち上がります。日本の大学からそのような就職であれば、ごく普通のことと考えられるのですが、「せっかく大金はたいて海外の大学に進学したのに・・・」というコメントをもらうことになります。

この結果、なぜか海外大学に進学しても就職が・・・というネガティブな意見が溢れます。

 

今回はあえて就労ビザの話しははぶきました。