クラスの人数は、日本では約40人に教員1人。

もちろん、日本の市町村でも補助教員に予算あてて、できるだけクラス2人教員体制を行っているところもありますね。

その場合でも教員1人あたり生徒20人。

 

インター校では20人から30人に教員1人、補助教員1人。

全てのインター校で、全ての授業に常に補助教員がいるわけでもないです。

教員1人あたり20人。これは目安になります。

30人の場合は補助教員がいることを前提に、教員1人あたり15人。

20人に補助教員がついていれば、1人あたり10人。

 

補助教員は市町村の予算でなんとかなりますし、本来特色ある教育や子育て支援を歌うのであれば、予算をつけるべきことです。人材不足はまた問題が異なります。

 

そもそも1クラスのサイズは、文部科学省がはっきりさせないといけませんね。

学費のことを考える必要もあります。

 

 

さて、現実的で、理想の数として、提案は1クラス30人に教員2人態勢です。

つまり、教員1人あたり生徒15人です。

でも、1クラス15人ではありません。

1人の教員でいろいろ問題が生じることを考えると、2人いれば問題が見える、つまり問題が生まれにくいということもあります。

1人で30人は難しいです。教員1人のクラスサイズの最大値はおそらく20人です。

しかし、教員1人で生徒20人、補助教員なしの場合より、2人態勢はメリットがあり、1クラスのサイズがある程度大きい方が運営しやすいこともあります。

 

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クラスサイズ30人が最大として考え、実際は27、28人程度を想定します。

 

市町村から都道府県、また文部科学省まで、きちんと予算活用の範疇を決め、実現してもらいたいですね。

補助教員が不足する場合は、パート雇用で教員のアシスタントとしてクラスに入ってもらうことでもなんとかなります。もちろん、パートの方の力量にずいぶんと左右されますが、いないよりはましなのです。パートの雇用に関しては、学校の近くの人材を活用すること、学校が開いている時間だけの仕事なので、子供がいても仕事ができること。

 

クラス内の教員1人態勢からの脱却が先で、クラスサイズを減らす方向に数年かけて取り組んでいく必要があります。